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| ↑神秘的な夜明けの空を眺めながら、の〜んびりとお湯に浸かりました。最高の贅沢であります。 その後、再び少しだけ眠り、朝8時に朝食を食べに行きました。 →朝ごはんは洋食か和食か、前日に選ぶようになっていました。我々はもちろん和食をチョイス。朝から豪華なおかずがズラリと並びます。 地元の農家で採れた新鮮な野菜や、鞆の浦で水揚げされた魚など、食材にも拘っています。どれもとっても美味しく、優しい味わいでした。全身にパワーがみなぎるような感じがします☆(^-^) |
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チェックアウトは11時とゆっくりめの設定だったのですが、 楽しい時間はあっという間。名残惜しいですが、時間が来てしまいました。 荷物だけ宿で預かっていただき、我々は周辺をブラブラ散策することにしました。 |
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←旧魚屋萬蔵宅 こちらでいろは丸事件の談判が行なわれたそうです。 現在は「御舟宿いろは」という旅館＆カフェとして営業しています。以前は空家になって取り壊しの危機にも直面していたそうですが、地元のNPOが買い取り、修復工事を経て美しく生まれ変わりました。また、この建物のデザインは、宮崎駿監督によるものだそうです。 (今回我々は中には入らず、外から眺めるのみにとどめました) |
| 古い建物が立ち並ぶ路地を散策しました。 ↓(2枚とも) 澤村舩具店 港町だけあってこういうお店も健在です。ノスタルジックな佇まいがステキです。お店に置いてある品々も味わいがあっていい感じ。 |
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↑(左上) 鞆酒造 ↑(右上) 岡本亀太郎本店 どちらも保命酒(鞆の浦名産の薬用酒)の蔵元です。建物も趣きがあってとても素敵です。 ←太田家住宅(重要文化財)を見学しました。 ここはかつて保命酒の醸造で栄えた商家です。残念ながら内部は写真撮影禁止だったので詳細をお伝えできませんが、内部はとても広く、随所にこだわりが見られて、とても見応えがありました。 |
| 今日も昨日に引き続きメッチャ暑い一日でしたが、がんばって医王寺に行ってみることにしました。 →医王寺へと続く道。途中から急にこのような急勾配になり、道幅もギュッと狭くなってきます。それなのにこの先に駐車場があったりして、みなさんどうやってこの道を運転してきたのだろう？とビックリ。 江戸時代〜昭和初期の古い面影が残る鞆の浦は、道がものすごく狭くて、車のすれ違いができない箇所もたくさんあります。我々も、車が通るたびに道の端にへばりつくようにして車を避けたりしながら散策しました。(^_^;) ↓暑くてヘロヘロになりながら坂道を上り、ようやく医王寺に辿り着きました。その医王寺から見た鞆の浦の風景です。美しい景色に疲れも吹き飛ぶようでした。ここまで登ってきた甲斐があります。 |
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←医王寺から下りてきて、あまりにも暑いので途中のお店で保命酒アイスキャンデーを買って食べました。仄かに保命酒の香りがするひんやりと冷たいアイスは、とっても美味しかったです。暑さのあまり意識朦朧としていた我々にとっては、まさに命のアイスでした(笑)。 気付けばもう昼の1時が近くなっていましたので、このへんでお昼ごはんを食べることにしました。 |
| →たまたま通りかかったお店の雰囲気が良さそうだったので、もうここに入ることに決定。(実を言うと、暑さと空腹で限界に達していたので、他のお店を物色する余裕がありませんでした・笑) このお店は古民家を利用した「潮待ち茶屋」という名前のお店で、偶然にも今回お世話になった「汀邸 遠音近音」の直営店だったのであります。道理でオシャレな雰囲気だったわけですね〜。 鯛釜飯御膳1,575円を注文しました。とっても美味しかったです☆ (*^_^*) |
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←お昼ごはんを食べてエネルギー補給をした後は、再び鞆の浦散策を開始しました。 「無料公開中」の看板がフッと目に入った「鞆の津の商家」に立ち寄ってみることにしました。(“無料”というコトバには、暑さで朦朧としていようとも、つい鋭く反応してしまう我々なのでありました・笑) |
| この家は江戸時代末期に建てられた商家で、母屋の内部は通り庭形式の三間続きの間取りとなっています。 こちらは写真撮影OKでしたので、何枚かご紹介しますね。 |
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| →保命酒蔵元のひとつ、入江豊三郎本店です。 |  |
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暑くてたまらなかったのと、大阪までの道のりのことを考慮して、午後3時前に鞆の浦を出発することにしました。 レトロな町並み、美しい海、そして美味しい食べ物と居心地の良い宿と、今回の旅は本当に満足度の高い内容となりました。来てよかった♪(*^。^*) ←帰りの車中で食べた「はっさく大福」です。いちご大福のはっさく版という感じで、中にはみずみずしいはっさくがゴロゴロ入っていました。とても美味しかったです。 |
| 最後に、この旅行で入手したお土産と、施設情報をご紹介します。 →左から 鞆の浦サイダー、保命酒(共に入江豊三郎商店のもの)、 れもんの里(七味)、レモスコ |
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←山陽自動車道、吉備SAで入手したお菓子の数々。個別包装でバラ売りされていたのが嬉しかったです。 (右上から順番に) おかやま檸檬ケーキ、ももの天使、蕃茄(とまと)ぜりぃ、ハタダの栗タルト、生もみじ(こしあん)、鳴門金時ポテト、廣榮堂の調布、おかやまロール、きびだんご |
| →澤村舩具店で買ったミニミニ浮き玉500円です。手作りの温かみが伝わってきます。 |  |
