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いつでも何処でもグッスリと眠れるのはワタクシの特技のひとつでありますが(笑)、今回も実にサワヤカな目覚めでした。おなかがすいたので早速朝ごはんを食べに行きました。 ←「レストラン椿」の洋朝食です。ホテルの朝ごはんは洋食で、オムレツ＆ベーコンというのが私のお決まりのコースなのであります。 ふんわりしていて実に美味しかったです♪ |
| 急ぐ旅でもないので、の〜んびりと10時半ごろチェックアウト。東京駅から中央線に乗って、御茶ノ水まで行きました。 →ニコライ堂です。1891年に竣工されたもので、国の重要文化財となっています。ロシア人建築家ミハイル・シチュールポフの設計図面をもとに、ジョサイア・ コンドルが実施設計・監督をおこなったそうです。何だか圧倒されるような異文化の美しさです。当時の人々はどんな気持ちでこの建物を見上げていたのでしょうか。 この日は残念ながら中には入れなかったので、外から眺めただけでした。 |
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←歩いている途中に通りかかった文化学院。ツタの絡まる外観が何とも風情があってステキです。 写真には収めていませんが、以前から気になっていた「AMULET」というお店を訪ねました。こじんまりした店内には古い壜やらマッチラベル、切手、絵本etc・・・が所狭しと並べられていて、とっても可愛らしくて楽しめるお店でした。 |
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| ↑昼時だったので「さぼうる」という喫茶店で軽くランチをとることに。ピザトースト(中)とコーヒーを注文しました。コーヒーにはピーナッツが添えられていました。ガッツリ食べたい場合は、隣りの「さぼうる2」へどうぞ。 | ↑「さぼうる」の店内です。暗くて分かりにくいですが、山小屋風の作りになっています。何だか、むさくるしいような味わいのあるような、独特な魅力がある喫茶店でした(笑)。 |
| その後は神田神保町の古書街をぶらぶら冷やかしてから、本日の宿である山の上ホテルに向かいました。昔から多くの作家や文化人に愛されてきたというこのホテルに泊まるのが、私の密かな憧れだったのであります。 →山の上ホテルの本館です。昭和12年に建てられた、アールデコを基調としたデザインの建物です。 ↓(2枚とも) 本館のロビー。重厚な雰囲気です。 |
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←本当は本館に泊まりたかったのですが、今回は別館のシングルに泊まることにしました。 シンプルな作りですが、ゆったりと落ち着ける部屋でした。 しかもこのホテルは、全館にマイナスイオンの空気を流しているそうです(！)。すごいこだわりだなぁ。 何だか嬉しくなります。(^-^) |
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| ↑(左上) 部屋に案内されてほどなく、係りの方がお茶を部屋まで運んでくださいました。 疲れた体に、香ばしいほうじ茶がとっても美味しかったです。 ↑(右上) 部屋のカギです。とっても可愛らしいデザインで思わずパチリ。 →ドアノブに掛けられている「起こさないでください」の下げ札もキュート！ 手書き風の文字が味わい深い感じです。 |
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| その後は電車に乗って表参道へ行きました。 まずは、相互リンクしていただいている「天国の記憶」のharuさんの 人形作品展「羽根展」を観に行きました。 白を基調としたお人形たちは、“無垢”や“清純”といった言葉が ピッタリ当てはまる雰囲気なのですが、でもそれと同時に、 あらゆる悲しみや憂いも全て知っているような、そんな感じがしました。 melyuさんという方の作品はまた違った雰囲気で、こちらもステキでした。 それにしてもあの透き通るような肌の質感はどうやって出すのでしょう。 指先の繊細なラインなど、溜め息が出るほど美しかったです。 好い目の保養ができました。 その後は表参道をぶらぶらと歩いてみましたが、 私はブランドやファッションにはあまり興味が無い人間なので、 その辺のお店をササッと冷やかしただけで早々に退散しました(笑)。 (人によっては何て勿体無い！と思われるかも知れませんね) |
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←ホテルに戻った後は、コーヒーパーラー「ヒルトップ」にてコーヒーを飲みながら、ゆったりとした気分で読書に耽りました。何て贅沢な時間の過ごし方でしょう！ ああ、シアワセだ〜。 本当はケーキセットを注文したかったのですが、夕飯に差し障るといけないので飲み物だけにしました。 |
| →夕食はちょっとフンパツして、「天ぷら 山の上」にて江戸前の天ぷらを味わうことにしました。 一番安い「天定食(一) 9,450円」をオーダーしましたが、エビを始めとして魚4種・野菜6種の天ぷらに、ごはん・赤だし・香の物・デザートが付いていて、充分満腹になりました。 今回初めて江戸前の天ぷらというものを食べましたが、あまりの美味しさに失神寸前でした(笑)。 ああ、何てシアワセな一日だったんでしょう。美味しいものを食べるのって楽しいですね。 |
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