京 都 〜東寺編〜 2004/10/11



本日の締めくくりに、東寺まで足を伸ばしてきました。

←東寺の南大門(重要文化財)です。あまりに大きくて写真に収まりきらず、何だかよく分からない写真になってしまいました・・・。


↓「金堂」(国宝)です。内部には薬師如来坐像と、日光・月光菩薩像が安置されています。
→東寺のシンボルともなっている五重塔(国宝)です。江戸時代初期に建立されたものだそうですが、現存する日本の古塔の中では、一番高い建物だそうです。こうして見ると、中々の迫力です。



写真には写せないのですが、この東寺の中で個人的に一番気に入っているのは、「講堂」の内部に安置されている「立体曼荼羅」です。大日如来を中心として、五菩薩・五大明王など、計21体の仏像が安置されているのですが、それがとっても素晴しいのです。特に不動明王を中心にした五大明王像がお気に入りで、今回も、長い間ずっと見上げていました・・・本当に、この講堂内では、時間が経つのも忘れて仏像に見入ってしまいます。
←東寺の庭をぶらぶらとお散歩。何の実かは知りませんが、鮮やかな朱色がきれいです。
→以前から御朱印にとても興味があって、ついに本日、大好きな東寺で初の御朱印をいただきました! ついでに御朱印帳も購入してしまいました。とても渋いデザインがステキです。
1冊1,000円なり。
←ちなみに、本日いただいた御朱印はこちらです。右側が東寺の食堂でいただいたもので、中央には「弘法大師」と書かれています。
左側は東寺の観智院のもので、こちらは本尊である「虚空蔵菩薩」の文字が書かれています。
流れるような美しい文字に、渋い朱印・・・とてもステキです。特に信仰心があるわけではないのですが、こういうものには強く惹かれます。



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