高野山 2006/11/3〜4
2日目は「諸堂共通内拝券」を利用してお寺などを拝観することにしました。
この共通券で金剛峰寺・霊宝館・大師教会・大塔・金堂・徳川家霊台の
6ヶ所を拝観することができます。
(値段は1,500円なり。高野山観光協会の各案内所で発売されています)
←高野警察署です。ちょうど前を通りかかったのでぱちりと1枚写してみました。 ここでは警察署もシブい(シブすぎる)佇まいをしているのですね〜(笑)。 |
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→先ずは徳川家霊台を見学することにしました。1643年に三代将軍家光公によって建立されたものだそうで、重要文化財に指定されています。家康公と秀忠公の霊廟が左右対称に並んで建っています(写真は家康霊屋のほう)。 日光東照宮に比べたらかなり地味に見えますが(笑)、でも中々凝った造りになっております。 |
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←徳川家霊台でいただいた御朱印です。 中央に押印された葵の御紋がカッコいい〜v 受付のおっちゃんが書いてくれたのですが、それはそれは見事な筆遣いでした。昨日の奥の院でもそうでしたけど、高野山の納経所の人々はみな達人揃いであります。字の美しさもさることながら、そのスピードにはビックリしました(ものすごく速いのです)。 |
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↑徳川家霊台の近くにある波切不動にもお参りしました。 | ↑波切不動でいただいた御朱印です。達筆すぎてもう何が書いてあるのか判読不明です(笑)。 |
↑金剛峯寺です。内部はとても広くて、美しい襖絵や凝った造りの天井の装飾など、見所がたくさんあります。 | ↑途中、「新別殿」にてお茶のサービスがありました。しかも何と茶菓子付き! 何と嬉しい心遣いでしょうか。 |
↑「蟠龍庭」と呼ばれている石庭です。石庭としては日本一を誇る広さだそうです。手元のパンフレットによると、雲海の中で雌雄一対の龍が奥殿を守っているように表現されているそうなのですが・・・ 白い砂と、向こうに見える紅葉の赤とのコントラストがとても綺麗でした。 →この金剛峰寺でいただいた御朱印です。まだ若いお坊さんが書いてくれたのですが、こちらもモノスゴイ素早さでサラサラ〜と書いてくれました。高野山では御朱印を書くのも高いレベルが要求されていそうです(笑)。 |
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←紅葉のトンネルをくぐって大塔や金堂などがある「伽藍」を目指します。殺人的な京都の混雑ぶりとは違って、のんびりと紅葉を楽しめて本当に嬉しかったです。 ↓伽藍の敷地内に建つ「三昧堂」をバックに、燃えるような美しい紅葉をパチリ☆ 実に絵になりますな〜。(^-^) |
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←大塔です。落雷のため何度も建て替えられたそうで、現在の建物は昭和12年のものだそうです。写真で見るとあまり感じませんが、実際に目の前で見ると圧倒されそうなほどの大きな建物であります(高さ約50メートル、四面約30メートルだそうです)。 内部には中央に巨大な大日如来、四方に金剛界四仏が安置されています。またその周囲の円柱には堂本印象による十六大菩薩が美しい色彩で描かれていて、目が奪われるようでした。 |
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↑金堂です。高野山の年中行事の殆どがここで行なわれているそうです。内部には薬師如来が本尊として安置されています。 | ↑大会堂です。1175年に鳥羽法皇の供養のために建立されたものだそうです(現在の建物は1848年の再建)。内部の見学ができないのが残念。 |
↑不動堂です。1198年に行勝上人が創建したもので、国宝に指定されています。こちらも外側から眺めるのみ。 | ↑愛染堂です。1334年に後醍醐天皇が天下泰平を祈願して建立したものだそうです(現在の建物は1848年のもの)。 |
←最後に「霊宝館」を見学することにしました。内部には仏像・仏画がたくさん展示されています。かなり地味だけど、個人的には大充実の内容でした(笑)。 ちなみにこの建物は大正時代に建てられたもので、現在は登録有形文化財に指定されています。 |
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