有馬温泉  2004/12/16〜17



2日目は有馬の町をゆっくり散策することにしました。

→ホテル花小宿の近くにある温泉禅寺です。本尊は薬師如来です。有馬温泉の基礎を開いたという行基上人が724年に建立したお寺だそうです。
静かで厳かな空気に包まれています。
有馬温泉の町並みです。迷路のように入り組んだ細い路地には、古い日本家屋が立ち並んでいて、しっとりとした風情を醸し出しています。
何の目的がなくても、ぶらぶらと散策するだけで充分に楽しめる町でした。

(参考)有馬のおみやげ
・炭酸せんべい
・松茸昆布
・ひょうたん漬け
・人形筆
・有馬籠(竹細工)
・湯の花(入浴剤)
→日帰りで利用できる外湯、「金の湯」のところにある飲泉場です。早速飲んでみましたが、鉄錆臭くて塩っ辛くて、とても飲めたものじゃありませんでした。でもその刺激の強さがカラダに良さそうな気もします。

↓「金の湯」の外観。こちらには無料で利用できる「足湯」があります。


古くからの温泉ということで、「ありきたりな温泉地」というイメージがありましたが、
オシャレで素敵なお店が多く立ち並んでいて、思いのほか楽しめました。
でも「古き良きもの」もちゃんと大事にしている姿勢が素晴しい所です。
とても洗練された温泉地という感じで、ぜひまた足を運びたいと思っています。



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