京都 〜ふぐ政〜 2006/4/1
本日は母と京都へ行ってきました。
細見美術館で開催の「寿ぎの美」展の招待券をいただいたので、
それを観にゆくのが第一の目的でした。(会期は4/2まで)
でもせっかくの京都ですから、あちこち散策しようということで、
美術展の観覧は午前中に済ませることにしました。
この美術館に足を運ぶのは初めてでしたが、
こじんまりとしていて中々好い雰囲気でありました。
(ミュージアムショップが充実していて特に気に入りました)
観覧を済ませるとちょうど昼時になっていたので、
前以って予約しておいた「ふぐ政」というお店にお昼ごはんを食べに行きました。
細見美術館のある岡崎周辺には中々「これだ!」というお店が無くて、
インターネットでようやく探し当てたお店がこの「ふぐ政」だったのです。
ふぐ料理だけでなく会席料理もあるので、京都らしさを味わうのにぴったりです。
我々は3,500円の「くずし会席」というのをオーダーしましたが、
目でも舌でも存分に楽しめる繊細なお料理に大感激しました。
個室でゆったりと寛げる、大人の隠れ家的魅力に溢れたステキなお店です。
それでは、我々が味わったお料理をご紹介しましょう。
←桜のお酒が食前酒として出てきました。 はんなりと可愛らしい桜色がとてもきれい。桜の塩漬けが入っています。 |
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→山芋を使った先付です。鮮やかな緑色はうすいえんどうのペーストだそうです。上に乗っているのは海苔とイクラ、山葵です。上品な薄味のおだしで味わいます。 | |
←カツオと桜鯛のお造りです。桜の花びらの形の百合根とワラビが春らしい装いの一品。 シソの葉で巻かれた生湯葉が添えられているのですが、これがとても美味しかったです。 |
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→次に三段重が出てきました。何が入っているんだろうとワクワクしますね♪ ↓下の写真が右のお重を開けたところです。どれもこれも手が込んでいて、非常に美味でした☆ 旬の食材がふんだんに使われています。揚げ物は衣が凝っていて、香ばしい味わいがとても気に入りました。まるで芸術作品のように美しいお料理でした。 |
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(一の重)左上 タケノコの木の芽和え、ゆで卵、エビ、焼魚、練り物、桜餅など (二の重)右上 炊き合わせ(鯛の子、生麩、里芋、フキ、ウド、タケノコ) (三の重) 揚げ物(アスパラ、白身魚2種、ふきのとう、餅) |
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→散らし寿司とお味噌汁です。お寿司はモッチリした舌触りでとても美味しかったデス。 | |
←デザートのバナナのムースです。赤ワインの紅茶と一緒にいただきました。お料理は純和風だったけど、最後のデザートが洋風というのがまた心憎い演出であります。最後の最後まで美味しくいただきました〜。(^-^) |
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