近江八幡　　2004/5/2〜3

今回のゴールデンウィークのおでかけは、以前からちょっぴり気になっていた、
滋賀県の近江八幡に行ってみることにしました。
高速道路は使わずひたすら下道を走りましたが、ひどい渋滞も無く、
2時間半くらいで到着。「あきんどの里」に車を止めて早速観光開始です。

*************************************************************
「あきんどの里」　http://www.hottv.ne.jp/~akindo/
滋賀県近江八幡市多賀町569　TEL：0748-32-6333
食事処や土産物屋さんがあり、レンタサイクルの貸出もあり。
主な観光スポットに近いので,、車で訪れた際は
ここをスタート地点にすると便利かも。
なお、駐車場は無料で利用できます。
*************************************************************



まずは、「近江八幡といえばこの風景！」といってもいい、
「八幡堀」に足を運んでみました。
「あきんどの里」から徒歩5分くらいのところにあります。

これが八幡堀です。まるで昔にタイムスリップしたかのような美しい眺めです。写真に写っている小舟に乗って「八幡堀めぐり」を楽しむこともできますが(大人1,000円：所要時間35分)、石畳の遊歩道をぶらぶらと歩くのもオススメ。	堀端にはこんな感じの趣のある建物が並んでいます。ちなみにこの建物は、「かわらミュージアム」のものです。

八幡堀のほとりに建つ「かわらミュージアム」を見学することにしました。
近江八幡は瓦の産地としても有名なところだそうです。
館内には、ビックリするほど凝ったデザインの鬼瓦の数々が
展示されていました。これはもう、芸術作品といってもいいくらい。
瓦にもさまざまな種類があって、中々勉強になりました。

	←かわらミュージアムの敷地内。手前の建物は喫茶「瓦亭」です。館内を見学したあと、ここでお茶するのもいいかも。
→こんなふうに、さりげなく瓦がディスプレイしてあったりします。

*************************************************************
「かわらミュージアム」　滋賀県近江八幡市多賀町738番地の2
TEL 0748-33-8567　9:00〜16:00　月曜日休館　入館料：大人300円
瓦の美しさに改めて気付かせてくれる、中々ステキな資料館。
心安らぐおすすめスポットです。
*************************************************************

さて、かわらミュージアムを堪能し終わってみると、
ちょうどお昼前になっていました。オオ、早速腹ごしらえをせねば！(笑)
そこで、前もって調べておいた「酒游館」というお店に行くことにしました。
ここは西勝酒造という蔵元の酒蔵を利用したお店で、
食事スペースの他に酒造りに関する資料なども展示されています。

「酒游館」の外観です。	「酒游館」入口。趣のある建物です。
店内の様子です。どっしりした柱や梁など、見ているだけでうっとりします。	本日オーダーした「ことぶき膳(梅)」、2,520円なり。

この「酒游館」、期待を裏切らないとってもステキなお店でした。
建物の美しさはもちろんのこと、お料理も涙が出そうなほど美味でした。
今回いただいた「ことぶき膳(梅)」の内容ですが、
近江牛のたたき・赤こんにゃくの土佐煮・たけのこの木の芽和え・ごま豆腐・
あわ麩田楽・牛肉しぐれ煮・味噌汁などでした。食前酒付きです。
食事の他に喫茶としても利用できます。

*************************************************************
「酒游館」　http://shuyukan.com/
滋賀県近江八幡市仲屋町中21　TEL 0748-32-2054
10:30〜17:00　火曜日定休
誰にも教えたくないくらい、ステキなお店。おすすめです！
*************************************************************


次のページへ→

1　/　2


home > diary top > 5月の日記へ戻る