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日々のひとりごと


6月29日(木) 方言バトン

あしたのココロ」のさこさんから「方言バトン」なるものが回ってきましたので、
がんばって答えてみたいと思います。
(今日はロクなことがなくて日記のネタに困っていたので、ホント助かりました・笑) さこさん、ありがとー☆


01.仕方ないなぁ
  「しゃーないなぁ」

02.この曲すごくいい曲だと思わない?
  「この曲むっちゃええ曲やと思わへん?」

03.自己紹介しなきゃ!
  「自己紹介せな!」

04.あなた、いったい誰なの?
  「あんた、いったい誰や?」

05.ここの道をまっすぐに行けば、花屋に着くの?
  「この道まっすぐ行ったら花屋着くのん?」 ※関西弁は「てにをは」を略すことが多いことに改めて気付いた

06.どうしよう
  「どないしょう」

07.明日、ここ行かない?
  「明日、ここ行かへん?」

08.君、パソコン持ってるの?
  「あんた、パソコン持ってんのん?」

09.来週の水曜日卒業式だ!
  「来週の水曜日卒業式や!」

10.コレ、回してくれますか?
  「コレ、回してくれはる?」 ※「〜しはる」「〜してはる」はとても便利な尊敬語なのであります

11.明日の天気は晴れらしいですね!
  「明日の天気晴れやねんてなぁ」

12.お風呂に入っておいで
  「お風呂入っといで」

13.ちゃんと話聞いてますか?
  「ちゃんと話聞いてんのん?」
  ※ちなみにワタクシの生まれ育った土地の言葉では「ちゃんと話聞いてんけ?」となります(ガラ悪いですね〜)

14.このお菓子まずいですね
  「このお菓子まっずいな〜」 
  ※形容詞はこのように強調して言うことが多いかも 《他の例》あっつい(暑い)、さっぶい(寒い)
  ※ただし形容詞のみを使う場合は最後の「い」を略します 《例》まっず〜(まずい)、あっつ〜(暑い)、さっぶ〜(寒い)

15.凄く大好きです!
  「めっちゃ好っきゃねん」 ※ベタベタですみません(笑)

16.これは、食べ物ですよね?
  「これ、食べもんやんなぁ?」

17.あの子の家に行ってあげなさい
  「あの子んとこ行ったりや」 ※「〜の家」という言い方はせずに、「〜んとこ」とか「〜んち」などを使います

18.これが、○○です!
  「これが○○や!」

19.何をしているのですか?
  「何してはりますのん?」 ※もっとくだけた言い方は「何してんのん?」

20.とても腹が立つ
  「めっちゃ腹立つ!」
  ※「めっちゃ」の代わりに「むっちゃ」もよく使われます。
    たまに「ばり」が使われることもありますが、これはあまり上品な言い方ではありません。 《例》「ばりムカツく!」


21.このバトンを回す人を書いてください
  「A DAY IN MY LIFE」のエリカさん
  もしご覧になってらっしゃいましたらよろしくお願いいたします☆


6月28日(水) つれづれ

6月21日の日記に書いた、仕事の効率アップのための新しいやり方というのが
だいたい形になりましたので、隙を見計らってオズオズと上司に見せてみました。
するとパッと一目見て「ウン、今後はこの方法で行こう」と即OKが出たので何だか拍子抜けしてしまいました。
(もうちょっとアレコレ注文を付けられるかも?と思っていましたので)
でもとても嬉しかったです。ひとりでチマチマと試行錯誤しながら作り上げた甲斐がありました。(^^)
実は従来の方法と平行して、この新しい方法でもコッソリと作業を進めていたワタクシですが、
やはりパソコンを使うほうが断然仕事の効率が良かったのであります。
・・・と、このように言うと聞こえがいいですが、実は単に自分がラクをしたいだけだったりして(笑)。
でもこれで少しは心にゆとりを持って仕事に臨めるかな?と期待しています。

■最近悪いクセがついてしまいました。それは夕食前に菓子パンを食べてしまうということであります。
今の会社ではおやつらしいおやつを殆ど食べないので、仕事を終えて帰宅した時には
意識がモウロウとするくらい空腹になっているのであります(笑)。
それで、「このままではとても夕食を作る体力が無い」と、ついつい小さなクリームパンなどを口にしてしまいます。
こんな甘いものばかり毎日食べていてはいけないと思うのに、どうにもやめられないのであります。
ううむ、ヘンな習慣を作ってしまったなぁ・・・これは早いこと改めるよう努力しないといけません。

■突然ですが、ワタシは「うざい」というコトバが大嫌いです。
関西ではあまり使われないコトバだと思うのですが、(若い世代はどうか分かりませんが)、
たまに耳にすると、どうにも居たたまれないような、イヤ〜な気分になってしまいます。
例えはヘンかも知れませんが、ガラスを爪で引っ掻くような、生理的な嫌悪感を感じるのです。
もし誰かに「ウザい」と言われたら、多分、人格の全てを否定されたように感じることでしょう。
場合によっては生きる気力も失ってしまうかも知れません。
こんな穢いコトバを平気で使えるような人間にだけはなりたくないなぁと思っています。
言葉には「言霊(ことだま)」といって、魂が宿るという言い伝えがあります。
冗談のつもりでも、そういう悪い言葉を使い続けていると、性格も運勢も本当に悪くなってしまいそう。
できるならば、なるべく気持ちの好いきれいな言葉を使うように心掛けたいものですね。


6月27日(火) 初挑戦

先日の日曜日、八百屋さんで入手してきた梅であります。
今年こそ梅干作りに挑戦してみようと思って、とりあえず2キログラム
購入してきました。きれいに色付いていて、とっても好い香りでした。(^^)
実は6月8日の日記に書いた「とある計画」とはこのことだったのです。

すぐにでも取り掛かれる状態だったので、日曜日の晩に水に浸けて
アク抜きをし、昨夜はせっせと塩をまぶして瓶に詰めました。
母に作り方を聞いて一応その通りにやってみたのですが、果たして
カビることなくちゃんと梅酢が上がってくるのでしょうか。
ちょっぴりドキドキしますが、何とかうまくいきますように・・・


6月26日(月) 土曜日の日記

土曜日は母と梅田芸術劇場まで「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団」の公演を観に行ってきました。
母も私も10年くらい前から「一度観てみたいなぁ」と思っていたのですが、今頃になってようやく
それが実現したのでした。
ご存知の方も多いとは思いますが、このバレエ団は男性なのに女性の格好をして、
伝統的なクラシックバレエをパロディ化して踊る、というバレエ団であります。
ごっついカラダにチュチュを付け(胸毛がボウボウとはみ出ている人もいます・笑)、
吹き出しそうなメーキャップでポーズを取っている写真を見て、怖いもの見たさというかキワモノ見たさというか(笑)、
とにかく最初はそういうノリで臨んだ我々でありました。
でも実際にこの目で見てみて、これは単なるウケ狙いのパロディではないということが分かりました。
素人のワタクシから見てもかなりの技術の高さで(ちゃんとトウで立って踊っていました)、
しまいに女装していることに全く違和感を感じなくなってくるほどでした。
最初は「うひゃ〜」と思って見ていたのが、だんだんキュートに見えてくるから不思議ですね(笑)。
客席からは常に笑い声と手拍子が沸き起こっていて、とっても和やかな雰囲気でした。
ああ、楽しかった〜♪ 観に行って本当によかったです。


6月23日(金) 至福の時間

本日は友人とOPIUMでディナー。
美味しいお料理の数々に舌鼓を打ちながら、とりとめのない話に
花を咲かせて、楽しく幸せなひとときを過ごしました。

予約時に友人の誕生祝いであることを伝えておいたところ、何と、
デザートが↓このような可愛らしいバースデーケーキだったのです!









まさかこんなサービスをしてくれるとは思っていなかったので、ワタシまで嬉しくなってしまいました。
何て小粋な演出でしょうか。これでますますOPIUMのトリコになってしまったワタシです。
友人にも喜んでもらえたようだし、今日は本当に素晴しい一日でした☆ 今宵はいい夢が見られそうです。


6月22日(木) 本日の晩ごはん

・豚肉と小松菜の炒め物
・じゃがいもの煮物(ゴマ味噌風味)
・もやしの中華風(ニラをプラスしてみた)
・ツナとキュウリと玉ねぎの胡麻マヨ和え
・納豆
・切干大根の煮物
・豆腐とナメコと薄揚げの味噌汁

何だか最近、おかずの品数がちょっぴり増えてきました。
以前に比べて2〜3品多くなった感じですが、でもその分、
一品一品の量を減らしているので、全体的な量は変わっていません。

ところで今日のおかずにはやたらゴマと味噌が使われています(笑)。
もっと違う味付けだと良かったんですけどね〜。(^^ゞ
今ひとつ工夫というものが足りないワタクシであります・・・
でも我ながらどれも美味しかった♪ 今日も幸せな一日でありました。(^^)


6月21日(水) 徒然なるままに

■そういえば今年はまだ部屋に扇風機を出していません。
去年は確か6月に入ってすぐに夏支度をしていましたが・・・今年は暑さがまだマシなのでしょうか。
部屋着もまだ作務衣を着ていますし、寝具も薄い羽毛布団のままであります。
でももう6月も後半になりましたし、そろそろ夏支度を始めることにしようかな。
(ちなみに我が家の夏支度・・・扇風機を出す、涼しげな色の暖簾に掛け換える、風鈴を吊るす)

■ようやく前任者から引き継いだ仕事のやり方をマスターできるようになりましたので、
現在は仕事の効率アップを目論んで、別の方法をあれこれ模索しているところです。
せっかくパソコンという便利なものがあるのですから、ここはやはり活用しなければと思って、
エクセルでチマチマと作成しております。得意の「VLOOKUP関数」を使って、
品番と数量を入力すれば、大きさ・重さ・単価などのデータが瞬時に出てくるようなものを作成中。
それに、パソコンならデータの変更や追加もチョチョイのチョイで簡単にできるので、それだけでも大助かりです。
現在は手作業が多く手間が掛かり過ぎるので、できるだけパソコンを使った作業に移行させるつもり。
実は以前から上司には「慣れてきたらやり方を変えていこう」と言われていたので、
ちゃんと形になったら一度打診してみようかと思っております。
無事にOKが出たらいいのですが・・・はてさてどうなりますやら。

■このところ、ベランダの朝顔が物凄い勢いで成長しております。
今年も「朝顔観察日記」を付けようと思って、2日おきくらいに写真撮影をしているのですが、
ギョッとするくらい大きさが変わっているのであります。
今日は先端が蔓状にぴよ〜んと伸びてきていました。そろそろ支柱を立ててやらなくては・・・
四季咲きベゴニア・日々草・ポーチュラカは毎日ワンサカと花を咲かせ、バジルの苗も順調に大きくなってきました。
そんなこんなで、我が家のベランダはただいま活気に満ち溢れております。
毎日の水遣りが中々大変ですが、植物たちを相手にしていると心が和みますね♪ (^-^)


6月20日(火) 今日こそ早く寝よう・・・

先週見たテレビで「本当は怖い夜更かし」というのをやっていて(たけしの本当は怖い家庭の医学という番組)、
夜更かし気味のワタクシには症状として当てはまる点がいくつかあったのでヒヤッとしました。
人間には夜になると「メラトニン」という、眠気を引き起こす脳内物質が分泌されるらしいのですが、
ハチャメチャな夜更かしを続けているとメラトニンの分泌異常が起こり、その結果、
深刻な睡眠障害に陥ってしまうそうであります。
「週末に寝溜めすればいいや」な〜んて軽く考えていたけれど、そんな単純な話ではなかったのであります。
でも番組内でやっていた「睡眠障害チェックテスト」を試しにやってみたら、今のところは問題なさそうだったので
ひとまずホッとしましたが・・・。でもこれからはなるべく早く寝るように努力しなければと思います。


(おまけ)睡眠障害チェックテスト
 Q1:いつも何時ごろ寝床に就いているか
 Q2:寝床に就いてから眠るまで何分ぐらいかかっているか
 Q3:いつも何時ごろ起床しているか
 Q4:実際の睡眠時間は何時間ぐらいか

上記の質問で出た答えを次の計算式に当てはめて計算してみてください。
   (実際の睡眠時間÷寝床に就いてから起きるまでの時間)×100

みなさんの結果はどうなりましたか?
   85以上・・・・・・・・・・正常
   65以上85未満・・・・やや問題あり
   65未満・・・・・・・・・・睡眠障害の恐れあり

ちなみにワタクシの結果は、
  A1: 午前1時ごろ
  A2: 2〜3分(笑)
  A3: 午前7時ごろ
  A4: 約6時間     →→→   (6時間÷6時間)×100=100 (100って・・・笑)


6月19日(月) やはり変わっていたのかも

昨日の日記に書いた性格分析の結果ですが、やたらと「変わっている」というコトバが登場していましたよね。
自分のことを至極普通の人間だと思い込んでいるワタシは「どういうことやねん!」とフンガイしていたのですが(笑)、
でも、子供の頃のことを思い起こせば、やっぱりちょっと変わっていたのかも知れないです・・・。(^_^;)

■生まれて初めて喋った言葉は「ママ」でも「マンマ」でもなく、「ウニ」だったそうだ(笑)。(母談)

■小学生のころ、土曜日夜8時というと「オレたちひょうきん族」を見るのがお約束だったというのに、
ワタシのお気に入りは「暴れん坊将軍」であった。(月曜日、みんながひょうきん族の話で盛り上がっていて、
自分ひとりが話の輪に入れなくても全然平気だった・笑)

■トレーシングペーパーで自ら写し取った千手観音の絵と、般若心経のお経の本を
なぜかいつもポケットに入れて持ち歩いていた(小学生の時)。

■中学生の時、実は相撲にハマっていた(笑)。(しかも若貴ブームが到来する前)
ちなみに当時のお気に入り力士は千代の富士(現:九重親方)と北勝海(現:八角親方)でした。
本場所が始まると、帰宅するなりテレビの前に座り込み、幕内力士たちの土俵入りから見るのが楽しみであった。
(化粧回しを付けた力士たちがぐるっと円陣を組んで所作を行なう様子は圧巻でした)

ドウモ昔から若々しさに欠けているワタクシであります・・・。


6月18日(日) 性格分析

エリカさんのブログを拝見していたら、面白そうな占い(というか性格判断)が紹介されていたので、
そういうのが大好きなワタクシは早速試してみることにしました。
ワタクシのことなぞどうでもいいかも知れませんが(笑)、結果の一部をご紹介することにしますね。

【基本性格】
・世間体を気にせず、決して他人と同じようにしようとは思わず、
(ウム、確かにそうだ)
俗世間の事に関わらないで生きて行く人。
・超俗派、世俗を超越していて、俗世間の事に関わりなく超然としている人。
【女性性格】
気取りの無い明るさが魅力の人ですが
(そうかな?明るくはないと思うけど・・・)、マイペースで淡白な性分なので、
人の気遣いが足りない冷たい人に見られがち。
(マイペースで気遣いが足りない→ハハハ、これは大当たりだわ・笑)
大胆で少し変わった個性を持つ女性と思われているが、本当は意外と気が小さい。
(そう、小動物並みの気の弱さなのです)
冷静で慎重な人だが、一度決心したことは着実に実行する律儀さがある。

(確かに、自分がこうと決めたことは、何があっても実行に移さないと気が済まない強情さがあります)


名前・生年月日・性別を入力するだけでナゼこんなに詳細な結果が弾き出されるのでしょうか、
しかしそれにしてもキモチワルイくらいよく当たっています。
他に「表層意識」「社会意識」「深層意識」という3項目の一部が無料で見ることができるのですが、
「ほほぅ〜なるほど〜そうかも〜」と結構楽しめました(笑)。
(見たいという奇特な方がもしいらっしゃいましたら、別ページにまとめましたのでそちらをご覧ください)
これは「Fortune Teller」といって、“新感覚・右脳を計る性格分析ツール”だそうですが、
興味のある方はぜひぜひお試しください♪


6月17日(土) 本日のあれこれ

■本日の失敗
朝起きてすぐ、天気予報も確認せずにシーツを洗濯してしまいました。(^_^;)
(多分寝起きでいつもに増してボーっとしていたのでしょう)
「いやに曇っているなぁ」と思っていたら、そのうちぽつりぽつりと雨が降ってきました。
我が家のベランダは狭いので、そのままだとまともに濡れてしまいます。
そこで、部屋の鴨居から鴨居に物干し竿を渡し、室内にシーツを干すことにしました。
そしたら部屋の中に仕切りができて、いつもは存在しない空間が出現。
シーツとシーツの間にできたトンネルをくぐったりしているうちに、何だかだんだん面白くなってきました(笑)。
久し振りに、すっかり忘れ去っていた子供の頃のわくわく感を思い出せたような気がしました。

■本日のメシ
(朝ごはん)餅入り茶粥、めざし、きんぴらごぼう、ダシ巻卵、梅干、神宗の塩昆布、海苔の佃煮
(昼ごはん)トースト、温かい牛乳、バナナ+ヨーグルト+ブルーベリージャム
(3時のおやつ)冷凍保存していたホットケーキを温めて食べました(飲み物はホットコーヒー)
(晩ごはん)豚肉と大根のきんぴら、大根と厚揚げの煮物、きんぴらごぼう、納豆、
豆腐と玉ねぎと薄揚げとワカメの味噌汁、土鍋で炊いたごはん
今日も美味しかった♪ ごちそうさまでした。

■本日のBGM
雨降りの日には何故かラヴェルを聴きたくなります。
今日は一日中ラヴェルのピアノ曲やバイオリン曲、歌曲をエンドレスで流していました。
ちょっとメランコリックな雰囲気に浸れるのが静かな雨の休日にぴったり。
ラヴェル独特の美しい不協和音に酔い痴れた一日でした。


6月16日(金) 掃除のおはなし

最近ようやく自分なりの仕事のリズムというのが掴めてきたようで、
最初の頃に比べると随分効率よくこなせるようになってまいりました。
そのおかげなのでしょうか、会社の玄関掃除も最近はスッカリ楽しくなってきました(笑)。

私の勤める会社では、社員みんなで手分けして社内清掃をすることになっていますが、
他の人と違い、玄関当番のワタクシだけは、毎朝掃除をしないといけないのであります。
(そこはやはり“玄関”ですから、週に一度でいいというわけにはいきません)
最初は「こんなことをしているヒマがあったら仕事を片付けたい」とか、
「自分の家の掃除もできてないのに何でこんなことせなアカンねん!」などと、
実は内心かなり不服に思っていたのですが(笑)、毎朝毎朝続けているうちに、
「させられている」という感覚から、「させていただいている」という感謝にも似た気持ちに
だんだんと変わってきたのであります。
最初は投げやりな態度だったのが、今では汗だくになりながら一生懸命体を動かしています。
玄関掃除のほかに、部署内の全員の机の上も毎朝拭くようにしているのですが、
ひとつひとつ、心を込めて丁寧に拭くよう心掛けるようになりました。
変われば変わるものでございます(笑)。

何故そう変化したのかは自分でもよく分かりませんが、掃除に対する考えが変わってから、
とてもすがすがしい気分で一日を過ごせるようになった気がするのです。
「心を込めて掃除を毎日続けること」には、何か大きな力が潜んでいるのかも知れません。


6月15日(木) 制服のお話

今までは週に1〜2回しか洗濯をしていなかったワタシですが、最近は2日おきにするようになりました。
何故かというと、会社の制服が2枚ずつしか与えられていないからであります。
汗ばむ季節はやはり、最低限ブラウスだけは毎日洗濯したいですものね。
でも今日みたいな土砂降りの日にまで洗濯しないといけないというのはちょっとツライものがあります(笑)。
洗い換えにあともう1〜2枚、ブラウスを買ってもらおうかしらん。

「制服を着る」という生活は、よく考えてみたら高校生以来ですから、16年ぶりということになります。
それで改めて感じることは、「制服があると何てラクなんだろう」ということであります。
私服だと何を着るか悩まないといけないしお金もかかりますが、
制服があると通勤時の服装を自由に選べるので気が楽であります。
ちなみにワタクシはジーンズ+Tシャツ+スニーカーという、およそ勤め人らしからぬ格好で通勤しております。
(といっても、まぁ、以前の職場でも元々そういうスタイルだったんですけどね)
結局、「ビシッとスーツを着て、パンプスで颯爽と歩く」ようなOL生活はワタシには無縁のものだったようです。
若い頃はそういうのに憧れもありましたが、今はもう、ラクなのがいちばんであります(笑)。

私の勤める会社の制服にはスカートの他にスラックスもあるのですが、
普段からスカートをあまり穿かない者にとってはとてもありがたいことです。
短足のくせにスラックスが好きな理由は次の通りです。
  ・動きやすい
  ・ぶっとい足を人目に晒さなくて済む
  ・スカートに比べると冷えないから
最後がちょっとおばちゃん入ってますが・・・(笑)。(^_^;)
でも、事務員というのは案外こまめに体を動かさないといけませんから、
やはり動きやすい服装がいちばんであります。


6月14日(水) つれづれ(たまにはマジメに)

■インターネットニュースのトピックスを見ていたら、「辞めさせてくれない会社が増加」というのがありました。
少し前までは「早期退職」やら「リストラ」などという言葉をよく耳にしていたというのに、えらい変わりようであります。
リストラなどで人員が減った分、今は一人一人にかかっている仕事の負荷が大きくなっているわけですから、
カンタンに「ハイさようなら」というわけにもいかないのでしょうねぇ。
人手不足は結構深刻な状況のようであります。
でもバブル期の頃と違うのは、企業側もそれなりの人材を欲しがっているということでしょう。
人手不足ではあるけれど、でもだからといって誰でもいいわけではない。(まぁ、当たり前のことですけどね)
素人なりに、今は需要と供給のバランスがとても悪いような印象を受けました。

■でもそれは今の若い人々の気質にも問題があるような気がします。
“若い”といっても、まぁ、ワタシとそんなに変わらないような年齢層も含まれると思うのですが、
  ・してもらって当たり前という感覚(させていただく、という考えは最初から持ち合わせていないらしい)
  ・言われたことしかできない(自ら先に気を回して動く、ということをしない)
  ・義務を果たすより先に、自分の権利ばかりを主張する(何様のつもりか??)
知識や技術云々というよりも、社会人として最低限のことすらできない人が結構多い気がします。
まぁワタシもあまり偉そうなことは言えませんが、周りの人々の話を聞いているとそう感じずにはいられないのでした。

■以前小耳に挟んだ話
学校で給食をいただく時には、みんなで両手を合わせて「いただきます」というのは当たり前でしたよね。
それが最近の親の中には、「ちゃんと金を払っているのに“いただきます”というのはおかしいではないか」と
ワケの分からぬイチャモンを付ける輩がいるそうであります。
全く信じられない話ですが、さらに信じられないのは学校が言われた通りに従ったらしいということです。
まぁ、今の学校は弱〜い立場にあるらしいですから、仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、
でも何だか釈然としませんねぇ。腹立たしいというか情けないというか・・・

■“食べる”ということはすなわち、“命をいただく”ということです。
それは肉だろうが魚だろうが野菜だろうが果物だろうが、みんな同じことです。
だから「いただきます」と両手を合わせて、感謝の気持ちを示すのは当然のことであります。
金の問題などではないのだ!!!(怒)
ワタシはこういう、“食べる”ということを軽んじる行為が一番許せないのであります。
今はパックに入った状態で切り売りされているから、“他の命を奪っている”という感覚が
希薄になっているのだと思うのです。だから罪悪感を感じることなく平気で残したりする。
それはとても恐ろしいことだと思います。


6月13日(火) 第一号開花☆

我が家のアメリカンブルーの花がやっと咲きました☆
これが第一号となります。
他の花(ポーチュラカや日々草やベゴニアなど)はすぐに開花したのに、
このアメリカンブルーだけが長い間何の変化もなかったのでした。
それだけにとても嬉しいです♪ 爽やかな青色がとてもきれい。
個人的にはこういう系統の色の花が一番好きかも知れません。
よく見てみると、他の枝先にもたくさんつぼみが付いていたので、
これからどんどん咲いてくれることと思います。うふうふ。(^^)




6月12日(月) 本日のお買い物と献立

日記のネタが無いので本日の買い物の明細でもご紹介することにいたします(笑)。
(月曜日はいつも行っているスーパーで卵が安い日なのだ!) 

品  名 金額(円)
新ごぼう(2本入り) 199
青首大根(1本) 105
小松菜 105
国内産豚肉ウデ切落し(100g当たり@79) 186
特売卵 98
一口揚げ 124
納豆 103
ナメコ 105
にんじん(2本入り) 129
牛乳 149
合  計 1,303

で、ついでに本日の晩メシの内容もご紹介することにします。
我ながら中々ヘルシーな献立であります。(トシなのか、最近こういうのを食べたくて仕方がない)

○鯛のあら煮(残り物)
◎大根と厚揚げの煮物
◎小松菜のおひたし(茹でて黒ゴマとおかかと醤油をかけて食べる)
◎きんぴらごぼう(こんにゃくは冷蔵庫に残っていたものを使用)
○納豆
○キャベツと薄揚げと豆腐の味噌汁(いりこ入り)
○米飯(土鍋で炊いたごはん)

◎印が本日買ってきた食材で作ったおかずであります。
煮物のダシはちゃんとカツオと昆布で取りました。
大根は半分だけ煮物にして、残り半分はまた別のおかずにする予定。
小松菜のおひたしは茹でるだけのカンタン手抜きおかずであります(笑)。
新ごぼうを使ったきんぴらは、シャキシャキとした歯応えとごぼうの若々しい香りがとても美味しい一品となりました。
納豆と味噌汁は我が家の夕食の定番となっていて、ほぼ毎日食卓に上がっております。
ごはんは最近再び土鍋で炊くようになったのですが、「これが同じ米なのか!」というくらい味が変わります。
甘みと食感が全然違いますし、炊き立てはもちろん、冷めても美味しくいただけるのであります。
・・・と、食べ物の話ばかりになってしまいましたが(笑)、今日も美味しくごはんが食べられて、
幸せな一日でした☆ (^^)


6月11日(日) 家計簿と器のページを更新しました

長らくサボっていましたが、本日は久し振りに更新いたしました。更新箇所は下記の通りです。
 ・「ひとり暮らしのあれこれ」の「今月の家計簿」に5月分のデータを載せました
 ・「器いろいろ」の「アンティーク」の、「印判の小皿」を(1)と(2)に分けてリニューアルしました
 ・さらにその「印判の小皿(1)」に2点、「同(2)」に1点、新たに追加しました
 ・「器いろいろ」の「コレクション」の、「コースター」に3点追加しました
 ・「器いろいろ」の「その他」の、「ティーセット」に1点追加しました
よろしければどうぞご覧ください。

さて本日は「東大阪市民美術センター」まで、会期が今日までの「四大浮世絵師展」を観に行ってきました。
この美術館に足を運ぶのは今回が初めてでしたが、家から自転車で行ける範囲内にこんな施設があるとは
今まで全然知りませんでした。それにこんな田舎にあるのだから展示内容も大したことはないのだろう・・・と
あまり期待せずに行ってみたら、これが何と、思いも寄らぬ大充実の内容だったのでありました。
東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の有名な浮世絵がずらりと170点余りも展示されていたのです。
これで入場料300円はちと安すぎるんじゃないか?と要らぬ心配をしてしまうくらいでした(笑)。
実はワタクシ、中学生の頃から浮世絵が大好きで、実家にあった「原色日本の美術」の「浮世絵」の巻を、
よく飽きもせずに眺めていたものです。(思えばこのシリーズのおかげで仏像も好きになったのでした)
その、ツルツルとした印刷物でしか見たことがなかった写楽の役者絵や歌麿の美人画、
北斎の「冨嶽三十六景」や広重の「東海道五拾三次」をナマで見ることができるなんて!!
かなり興奮状態で1点1点、穴の開くほど眺めてしまったワタクシでした(笑)。
やはり本物は迫力が違いますね〜。次第に自分でも気付かぬうちに全身鳥肌だらけになっていました。
今日は思いがけず好い目の保養ができました☆


6月10日(土) ひとりでお出掛け

今日は何だかとってもアクチブな気分だったので、ひとりでお出掛けすることにしました。
ひさびさにスカートなぞ穿き、自分なりに精一杯おめかししまして(笑)、まずは本町へ。
目的は大好きな「OPIUM」でランチを食べることでした。
少し遅めの時間に行ったのですが、それでも店内には結構お客さんが入っていました。
朝食を取るのが遅かったせいであまりおなかが空いてなかったので、軽めのパスタランチをオーダー。
前菜、パスタ、デザート&飲み物という内容です。
今日いただいたパスタは「アンチョビとキャベツのオリーブオイルソース」だったのですが、
程好い塩味とキャベツの仄かな甘味が絶妙のハーモニーを奏でているスバラシイ一品でありました。
あまりの美味しさに、ひとりだったけどついニタニタと微笑んでしまったワタクシです(笑)。(^^ゞ

最高に幸せな気分に包まれながらお店を出た後は、ぷらりぷらりと歩いて心斎橋へ。
昨年9月にリニューアルオープンした「そごう心斎橋本店」を見学することにしました。
(実は新しくなったそごう店内をちゃんと見たことがなかったのでした)
服飾には全く興味が無いワタクシ、1階〜9階はピューッと通過いたしまして(笑)、
まずは10階のインテリアサロンへ。ここで半時間ほど鍋や食器を眺めて楽しく過ごしました。
次に11階へと足を運んだのですが、「こだわり趣味の街−心斎橋筋商店街−」と名付けられたこのフロアは
瓦屋根の古い商店が軒を連ねるレトロな町並が再現されていて、とても面白い造りになっていました。
お店も他の百貨店では中々目にすることがないような個性的な商品を多数扱っていて、
眺めて歩くだけで楽しめました。(ただ、値段的にあまり食指が動かないものばかりでしたけど・・・)
12階には丸善書店が入っていて、いろんな雑誌や本をパラパラと立ち読みしたりしながら、
ここで1時間半〜2時間くらい過ごしてしまいました。
ああ、こういう大きい本屋さんで過ごす時間はやっぱりいいものだなぁ。( ´ー`)

歩き疲れたので、最後は11階にある「丸福珈琲店」で休憩することにしました。
例のものすごーく濃いブレンドコーヒーと、小腹が空いていたのでホットケーキを注文しました。
千日前の本店と違い、こちらの店舗は座席がゆったりと取ってあるので、ひとりでも寛げてよかったです。
(本店のほうは有り得ないくらいキチキチに狭い座席なので、ちょっと気まずい思いをする場合があるのです)
焼きたてのホットケーキは表面はサックリ、中はふんわりしていて、ちょっと懐かしい味わいが◎でした。
ホットケーキを堪能した後は本を読んだり手紙をしたためたりして、のんびりと過ごしました。
そんなこんなで今日はとても充実した楽しい楽しい一日でありました☆
おうちで過ごす休日も大好きだけれど、たまにはこうしてお出掛けして心地好い刺激を受けるのもいいものです。


6月9日(金) 肉!

今日は会社の親交会の行事で焼肉パーチーに参加してきました。
一人暮らしでは焼肉なんて滅多なことでは食べられませんから、「この機会を逃してはならぬ!」と
図々しく参加したというわけなのであります(笑)。といっても、この親交会の会費は月々の給料から
引かれているので、出席しないと損をしてしまいます。(そういう部分はミョーに計算高いワタクシであります)
それにしても、ひさびさの焼肉はとてもとても美味しかったです☆
牛タンに始まりロース、ハラミ、バラ、カルビ、ホルモンまで、めくるめく肉・肉・肉の光景にウットリ(笑)。
思わず我を忘れてガツガツと、貪るように食べてしまいました。(^^ゞ
この他にユッケやサラダ、冷麺などもいただいたのでもうおなかがいっぱいです。
ああ、シアワセ〜☆ もう何も思い残すことはない!って感じです(笑)。
普段は質素な食事でちょうどいいのですが、たまにはこういうのを楽しむのもいいですね〜。

昔はこういう、大人数での食事・宴会というのがものすごくニガテだった私ですが、
今夜はとても楽しめました。ワタシも少し大人になったのかな?(笑)


6月8日(木) 鯛のあら炊き

昨日スーパーに買い物に行ったら、鯛のあらが1パック198円で
売られていたので、ついついカゴに入れてしまいました。
でも実はワタクシ、鯛のあらを料理で使ったことがなかったのであります。
(というより、鯛自体を買うことがなかった) ←私にとっては高級魚だから(笑)

傍らに料理本を広げながら、何とかがんばって鯛のあら炊きに初挑戦
してみました。最初に下茹でして、手で鯛の汚れを落とすのですが、
その手間がちょっとメンドウでした。でもその後はただ煮るだけですから
思ったよりも簡単でした。初めてにしては上出来じゃないかしらん(笑)。
気になるお味のほうですが、少し醤油辛さが勝っていて、
自分好みの味から外れていたので(それなりに美味しかったですけど)、
今後はもう少し味付けを変えていこうかなと思っています。
“この分量がベストだ!”というのが弾き出せたらまたレシピのページでご紹介しますね♪

さてさて本日、近畿地方もついに梅雨入りしましたね。
またあのジメジメと蒸し暑いイヤなイヤな季節がやってくるわけですが、
今年はとある計画のおかげで、いつもなら気が滅入ってしまう梅雨も、今年は密かに楽しみだったりします。
無事に計画を実行に移すことができたらまたご報告いたしますね♪
(今日は何だかもったいぶってばかりの日記ですみません・笑)


6月6日(火) 日々草

左の写真は我が家のベランダを彩る日々草であります。
中心の紅色が可愛らしいこの花は、その名の通り毎日花を咲かせて
ワタクシの目を楽しませてくれています。(^^)
花がある生活っていいですね☆

今回選んできた花はどれも丈夫で育てやすいタイプらしく、
今のところ何の問題もなくスクスクと成長しております。
最近は朝起きたらまずベランダの鉢植えたちの様子を見るのが
日課になってきました。昨日までつぼみだったのが、朝になって
開花しているのを見たりすると、とっても嬉しい気分になります。
今日も一日がんばろうと思えるんですよね。
改めて、植物たちの持つ力のスゴさを感じる今日この頃であります。


6月5日(月) 信じられない話

昨夜何となくテレビを見ていたら、今の子供たちの食事事情についてのドキュメンタリー番組をやっていました。
(NHKスペシャル“好きなものだけ食べたい”〜小さな食卓の大きな変化〜という番組でした)
食べることが大好きなワタシはこういうテーマにはとても興味があるので見てみたのですが、
想像を絶するその食事内容に背筋がゾ〜ッと寒くなるようでした。
今の子供たちの間では「好きなものだけ食べる」という食生活が当たり前になっているそうです。
問題なのは“子供が好きなもの”というのが、肉やスナック菓子や甘いジュースであるという点です。
朝食や夕食が「スナック菓子(またはケーキ)とジュース」だったり、「インスタントラーメン」だったり、
「冷凍食品・レトルト食品」だったりするんですよ〜。(@_@)
しかも親が「嫌いなものを無理に食べさせるよりもいい」と言ってそれを容認しているのでありますよ。
信じられますか?? そういう親たちは本気でそう思っているのかしら? 子供の健康が心配じゃないのかしら?
実際、今の小学生の半数は便秘気味で、高脂血症や糖尿病などの生活習慣病も増加しているそうです。
ワタシなどはそれを見て逆に、「これは虐待ではないのか?」と疑ってしまったほどです。
こんなにモノが溢れて豊かな社会になっているはずなのに、その食事内容の何と貧しいこと。
そんなものを毎食毎食食べていたら、体だけじゃなくココロも壊れてしまうことでしょう。
ああ、何て恐ろしい話でしょうか。

ワタシが子供だった頃は、出された食事を残すなんてそれこそ「とんでもないこと」でした。
(そんなことをしたら親や学校の先生にシバかれます・笑)
我が家は両親とも戦前生まれなのでそのへんは特に厳しく、米一粒でも残そうものなら
「目ェつぶれるで!」と叱られたものであります。
スナック菓子や甘いジュースなどは年に2〜3回、例えば誕生日などにしか食べさせてもらえないものでした。
まぁもともとあまり好き嫌いをするタイプではなかったのですが、それでもやはり子供ですから、
そういう和食中心の食生活は少々窮屈ではありました。
でも大人になった今、そういう食生活だったことに心の底から感謝しています。
おかげで何でも美味しく食べられますし、いろいろガマンさせられてきたせいか(笑)、
どんなものでもありがたい気持ちでいただくことができるのであります。
毎日の食事の積み重ねが未来の体と心を作っていくのですから、もっと真剣に向き合わなくちゃね。


6月4日(日) 京都へ

昨日は友人と京都へ遊びに行ってきました。
まずは京都国立近代美術館で開催中の「藤田嗣治展」へ。
実は藤田嗣治の作品を見るのは今回が初めてだったのですが、中々見応えがありました。
時期によって変わっていく作風を辿るのがとても面白かったです。
“乳白色の肌の裸婦像”の、その美しい色彩と柔らかな線にうっとりし、
中南米旅行以降の写実的な作品の、その緻密な描写に目を奪われ、
そして凄惨な戦争画の前ではその迫力に思わず泣きそうになってしまいました。
またフランス移住後の、子供たちをテーマにした作品などは「不気味だけどカワイイ」というような、
ちょっとフシギな雰囲気を漂わせていました。
新しいものに対する好奇心の強さと、それを瞬く間に自分のものにしてしまう才能は天性のものだったんでしょうね。
独特の魅力を持つ藤田ワールドに圧倒されっ放しでありました。
7月23日までですので、都合の付く方はぜひ。オススメの展覧会です。

美術館の後は「グリル小宝」という洋食屋さんでお昼ごはんを食べました。
友人が前から一度行ってみたかったというお店だったのですが、何でも1週間もかけて煮込むという
自家製のデミグラスソースが極上の味わいで、昭和36年の開店当時からのファンも多いのだそうです。
私も「老舗の洋食屋」というのが大好きなので、それを聞いてますます期待に胸を膨らませながら、
空腹でモウロウとしつつも(笑)、足取りも軽やかにお店へと向かいました。
が、店の前には既に何組かのお客さんが順番待ちをしているではありませんか!
さすがは名高い老舗洋食屋さんであります。
でもはるばる大阪からせっかく足を運んだのですから、ここは我々も並んで待つことにしました。

30分ほど待って席に案内されました。思ったより早く席に着けたのでありがたかったです。
早速お目当てのオムライスを注文。で、せっかくだから“これぞ洋食!”というおかずを何か一品
食べたかったので、ハンバーグステーキを二人で分けることにしました。
程なく運ばれてきた品々は、見た目からウットリするような美しさを湛えておりましたが、
ひとくち口に運ぶともう、意識がぶっ飛んでしまうほどの衝撃の美味しさに完全にノックアウトされた我々でした(笑)。
「他のお客さんたちはナゼ、あんな普通の顔をして食べているのだろう」と不思議に思ったくらい。
(実際私たちはジタバタしたり身をくねらせたりしないと食べられなかったのであります・笑)
これは夜毎の夢に出てきそうな勢いですわ(笑)。
わざわざこれだけのために京都まで足を運んでもいいと思えるくらいの最高の味でした。
またぜひ食べに行きたいです。(^^)

   「グリル小宝」
   京都市左京区岡崎北御所町46  TEL 075-771-5893
   11:30〜22:00 毎週火曜日と第4水曜日休

京都国立近代美術館の前に飾られた藤田嗣治展のゲートをぱちり。結構大勢の人出でしたが、入場規制をするほどではなかったので、作品をちゃんと堪能することができてよかったです。 グリル小宝のハンバーグステーキです。ナイフを入れると中から肉汁がじゅっと染み出て、それを見ているだけでヨダレが垂れそうになりました(笑)。至福の一皿であります。もう一度食べたい。 これが名物のオムライスであります。皿からはみ出んばかりの巨大なオムライスには、例のデミグラスソースが贅沢にかけられています。かなりの量ですが、あまりに美味しいのでペロリと平らげてしまいました。

6月2日(金) 新たなミニチュアコレクション

ひょんなことで知った食玩(おまけ付きのお菓子)を購入してみました。
今回買ってきたのは、リーメントから出ているぷちサンプルシリーズ、
「ほっぺがおちちゃう!」というやつであります。
中身はハンバーグやグラタン、ちらし寿司など10種類あるのですが、
何が入っているのか分からないのもワクワクと楽しい気分になります。
こういう類の高揚感は子供の時以来だわ〜(笑)。
ちなみにワタシが買ってきた箱の中には“牛乳かん”が入っていました。
こんなに小さいのに(並べて置いた10円玉の大きさと比べてみてください)、
中々精巧に作られています。元々小さいものに目が無いワタクシ、
これはすっかりハマってしまいそうです。
一応、“対象年齢12歳以上”となっているので、34歳のワタクシが
買って楽しんでも矛盾はないはず(笑)。いいもの見付けちゃった♪


6月1日(木) デニム着物

先日注文していたデニム着物(5月28日の日記を参照)が届きました。
デニム素材の着物なんて初めてなので、どんな風合いなんだろう?と
少し不安に思う部分もありましたが、思ったよりしなやかな感じです。
ちょっと羽織ってみましたが、中々着心地も良さそうです。
これなら気軽な街着としてジャンジャン着ていける感じ☆
ただ夏用ではないので、活用できるのは秋になってからだと思いますが、
今年はキモノスタイルでがんばりたいと思います。むふふ。(^^)

この着物なら、実家に置いてあるあのド派手な長襦袢も着こなせそうだし、
地味過ぎて締める機会のなかったあの帯も似合いそう・・・と、
あれこれ妄想は広がるのでありました(笑)。早く着てみたいです。


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