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日々のひとりごと


8月31日(水) 美味礼賛

本日は佐賀のうまかもんのお話です。佐賀には意外と隠れた名品が目白押しなのであります。
(逆に大阪は、“食いだおれ”というわりに大したモノはない気がする・・・)
九州に出張するたびに現地の美味しいものにありつけるので、内心もっと頻繁に行きたかったりします(笑)。
ワタシの行動・思考は結局、食べることが基本になっているのでありました・・・(^_^;)

佐賀牛です。ご覧下さい、この分厚さを! 鉄板で焼いて食べたのですが、ジューシーで柔らかくて、昇天しそうな旨さでした。大感激!!! (興奮しすぎ・笑)
隠れた名ブランドであります。
伊万里梨の“幸水”です。梨というと鳥取を思い浮かべますが、伊万里も有名だそうです。シャキシャキと水気たっぷりで実に美味しかったデス! ちなみに手にしているのは“梨アイス”です。こちらは不思議な味でした・・・ ちょっとピンボケしてますが、水槽の中で泳ぐイカの写真です。今回は呼子までは足を運べなかったのですが、佐賀市内のいけす料理店でイカの活け造りを堪能しました☆

他にも「三瀬鶏」、「神埼そうめん」、「松露饅頭」、「北島の丸芳露」(私は「花ぼうろ」が好き)、
「竹八漬」(貝柱などの粕漬け)、「嬉野のお茶」などなど。あと、海苔も美味しいですよね♪
美味しいものが充実してるのっていいなぁ。( ´ー`)


8月30日(火) 珍サウナ!

先日の九州出張で、面白いサウナに連れて行ってもらったので、本日はその時のお話を。
それは長崎県は飯盛にある「御湯神指し(おんゆかみさし)」という温泉のサウナです。
その名も“來磊(ライライ)”といいまして、モンゴル産の麦飯石を100トンも使って作られているそうです。
このサウナは韓国に古くから伝わる“汗蒸幕(ハンジュンバク)”を基に作られたもので、
ドーム状になったサウナの中央部で松の木を焚いて熱すると、麦飯石から強力な遠赤外線が放射されるとのこと。
その遠赤外線効果で体の芯から汗が滲み出て、体内の毒素や老廃物が汗と共に流れ出るという、
まさに健康と美容にピッタリのサウナというわけです。実際ここには病気療養のために通う人々も
大勢いらっしゃるようで、普通の温泉施設とは少し雰囲気が違っていました。

まず、一歩建物の中に足を踏み入れると、全体が何処となく燻し臭いのであります。
それもそのはず、サウナの中にはまるでキャンプファイアーの如く、ゴウゴウと火が燃え盛っているのですから・・・
こんなサウナはもちろん生まれて初めてだったので、何もかもがオドロキの連続でした。
まずは普通に天然温泉で身体をほぐして温めます。風呂から上がったら次は例のサウナに入るわけですが、
ここからが普通のサウナとは違うところ。頭の上から、麻のゴワゴワしたムシロをすっぽりと被って入ります。
これは火の粉で火傷をしないためと、熱さを和らげるために被るのですが、ずるずると裾が長くて
歩きにくいことこの上ありません。(しかもチクチクと痛いし・・・)
恐る恐る入ったサウナの中は真っ暗、しかも物凄く煙たくて目を開けていられません。
中央で燃え盛る焚き火のせいでサウナ内部はすごい高温になっていて熱いこと熱いこと!
もうそれだけで初心者はパニックになりそうでありました。(少し身の危険を感じた・笑)
係のおばちゃんの指示で、中央の火を囲むようにして全員床に寝転びます。
そうすると煙たいのも少しマシになります。濡れタオルで鼻と口を覆うと呼吸がずいぶん楽でした。
しかし、モウモウと燻されて、何だか“人間の燻製”を作っているよーな按配であります(笑)。

頭の先まですっぽりと麻のムシロを被り、約10分間じーっと寝転んでいると、じわりじわりと汗が出てきました。
サウナは計3回入るのですが、回を重ねるごとに掻く汗が多くなれば健康な証拠だそうです。
ワタシなんかはもう、3回目なんて身体に巻いたバスタオルがびしょ濡れになるくらい汗が出ました。
これだけ汗を掻くと、スッキリとしてとても気持ちがよかったです。気のせいか身も心も軽くなったみたいでした。
しかし、かな〜り体力を消耗するので、リラックス目的で行くのには向いていないかも・・・
でもかなり珍しいサウナだと思いますので、体験してみる価値はあると思います。(ちょっと怪しいカンジだけど・・・笑)
機会があればぜひどうぞ。

   「ベストパワーランド 御湯神指し」
    長崎県北高来郡飯盛町川下名釘山234  TEL 0957-49-1616
    営業時間:月〜木10:00〜21:30、土日祝10:00〜22:00 金曜休
    料金:サウナ來磊+温泉2,000円  サウナ來磊+温泉+燻蒸2,800円  温泉のみ900円(17:00からは600円)


8月29日(月) 珍道中!

本日無事に九州から大阪に帰ってきました。
4人で行くから交通費を安く上げようということで車を使うことになったのですが、このポンコツのバカ車のせいで
エライ目に遭った我々だったのでありました(笑)。
夜中に大阪を出発して朝9〜10時ごろ九州に到着する予定だったのですが、何と途中でオーバーヒートを
起こしてしまったのであります。それもまだ兵庫県を抜けていなかった地点で、です。
幸いすぐ近くにサービスエリアがあったので車を停め、ボンネットを開けてみましたら、有り得ないくらいに
ブオワァァ〜っと真っ黒な煙がもくもくと噴き出しておりました。こんなの見たことないよ!って感じで目が点になった(笑)。
ほとぼりが冷めてから男性軍があれこれ調べてみた結果、どうやらラジエターの冷却水がかなり減っていたのが
原因だったようでした。そこでサービスエリアに用意されていたペットボトル入りの水を何本か運んできて、
みんなで寄ってたかって車に水を飲ませました。何と1.8リットルのペットボトル4本分くらいの水を飲み込みました。
よっぽど喉が渇いていたようであります(笑)。

ところが、その後JAFを呼んで見ていただいたところ、結構深刻な故障であることが分かりました。
この場で修理するのは不可能だし、できればこれ以上走らないほうがいい、とも言われました。
ところが! 我々は結局九州行きを強行したのであります。(@_@) チャレンジャーだ・・・
その代わり最高速度80キロ厳守で、サービスエリアごとに立ち寄って車に水を飲ませながら、という、
今まで経験したこともない珍道中になってしまいました。(周囲の人々に好奇の目で見られて恥ずかしかった)
あんなにスピードメーターと水温計を気にしながらのドライブなんて生まれて初めてでしたよ(笑)。
そんな調子で15時間もかけて九州に辿り着いた時には、まるでボロ雑巾のように、ヨレヨレのくたくたに
疲れ果てていた我々でありました。(-_-;)  (ちなみにこの車は廃車にすることが即決しました・笑)
しかしよく無事に九州に辿り着けたものです。

実はこの車、8万円で入手した中古車だったんですけれど、こんなことになるんだったら
高くても新車を買った方が絶対によかったと思います。(車とパソコンだけは新品でないと嫌なワタシ)
“安物買いの銭失い”の典型的な見本となってしまいましたね(笑)。もうこんな体験は二度とごめんですわい。


8月25日(木) 本日のお買い物

以前からずっと欲しいと思っていたUSBメモリをようやく手に入れました。
どうせ買うなら大きいのがいいやと思って、(大は小を兼ねると申しますし)、
思い切って1GBの大容量タイプを選びました。(→Amazon)
決して安くはない買い物でしたが、バックアップをとるのにいっつも苦労していたので、
(フロッピーだと容量が少な過ぎるし、CD-Rだと手間がかかり過ぎるし失敗も多いので)、
フロッピーディスクの手軽さとCD-Rの容量の大きさを併せ持ったUSBメモリは、まさにうってつけの
記憶装置だったのでありました。しかし手に取ってみると、驚くほどコンパクトなのです。
こんなちっぽけなのに、これだけのデータが本当にちゃんと入るのかしら、と半信半疑でバックアップを
開始してみたのですが、まぁまぁ見事にスルスル、スルリと入ってしまいましたよ〜。
パッケージに「高速転送17MB/s」と書かれているのですが、本当に速かったです。
これならストレス無しに大事なデータを保存しておくことができますわ☆ ようやく一安心しました。

※明日から九州に出張しますので、その間の日記はお休みします


8月24日(水) 新しいケータイ♪

ついにワタシも携帯電話を新しいのに買い換えました!
別に前のものでも不都合は無かったのですが(ケータイは殆ど使わないし新機種に興味も無いので)、
携帯電話会社から届いた1通のハガキをきっかけに、ふと買い換える気になったのです。
ハガキに印字された「割引額5,000円」という文字にまんまと釣られた感じがしないでもないですが・・・(^_^;)
でもいまどきカメラ機能も付いていないという古い機種だったし、もう4年も使い続けてきたし、
そろそろ新しいのにしてもバチは当たらないだろう、と思いまして・・・これって相手の思うツボでしょうかねぇ(笑)。
この割引券の他にたまっていたポイントなどを使用したら、何とたったの840円しかかかりませんでした。(安っ!)
まぁ、限られた機種しか選べないという条件付きではあったんですけどね。

最新機種ではないですが、それでも前のと比べると使いやすさ・見やすさが全然違いますね〜!
この4年の間にケータイも随分進化したんですね。(機能の多さに付いていけない・・・) コトバの意味がわからん
一番感動したのが文字入力です。一文字入れるだけで、その後に続くと予想される変換候補が
ババッと出てくるんですね、今のケータイは!! おお、何て便利なんだ。
しかも一度使った文字列は次回はサッと先頭に表示されるし、何て賢いんでしょう!
(何でみんなあんなに早くメールが打てるんだろうとずっと不思議に思っていたが、やっとナゾが解けたぞ)
しかし、何だかんだ言っても、やっぱり新しい携帯というのは嬉しいものですね〜。うふうふ。(^^)
しばらくはこれで退屈せずに遊べそうであります(笑)。


8月23日(火) リーディングバトン

drop on the clover」のムクドリさんから“リーディングバトン”なるものがまわってきましたので、
ワタクシも挑戦してみようと思います。

■今部屋の棚に並んでいる蔵書の冊数
机の本棚に並んでいるのは40冊くらいですが、押入れの中にまだ60〜70冊くらい入っております。
(窓際の本棚は、美術展の図録やインテリア雑誌ばかりなので除外)
さらに実家に置いてきた本があと100冊ほどあるでしょうか。

■最後に買った本
小説に限定すると、3ヶ月ほど前に買った『時の旅人』(長野まゆみ著)です。
最近は図書館を利用することが多くて、本を買うことは少なくなりました。

■今読んでいる本
『五つの時計−鮎川哲也短編傑作集<1>』鮎川哲也・・・会社で読んでいる本
『スローグッドバイ』石田衣良・・・家で読んでいる本
会社と家とで違う本を平行して読むのが最近の私の読書スタイルであります。
ミステリー系の本は全部いただきものです。こういうのは多分自分では買わないだろうから、
譲ってくれる人がいるのはありがたいです。(読み終えたら私も別の人に譲ることにしている)
家で読むのは図書館で借りてきた本です。最近は読んだことのない作家のものを手当たり次第に試しています。

■よく読み返す本、または自分にとって特に思い入れのある5冊
これはムズカシイ・・・本当にお気に入りなのは「好きなものあれこれ」に既に書いてしまってるので、
ここでは違うものをあげてみます。
  『日本むかしばなし集(一)〜(三)』坪田譲治
     子供の頃の愛読書でしたが、今でも好きなシリーズ。第三集に収められている「ものを食べない女房」
     というお話が特にお気に入りでした。女房(実は山姥)が大量のおにぎりと味噌汁を作って食べる場面の、
     「手おけのみそしるを、ザブザブ、ザブザブ、その口にくみ入れました。
     というくだりがたまらなく好きです(笑)。(食欲をそそられます)
  『そこなし森の話』佐藤さとる
     こちらも子供の頃の愛読書でした。現代版の童話といった趣きの小品が収められています。
     自分の空想までもが果てしなく広がってゆくようで、とても楽しい気分になれる作品です。
  『夢みる少年の昼と夜』福永武彦
     11の話が収められた短編集。全体に漂う幻想的でメランコリックな雰囲気が好きです。
  『鍋の中』村田喜代子
     読みやすく分かりやすい文章なのに、場面のひとつひとつ、言葉のひとつひとつが
     印象深く心に響いてくるような、不思議な語り口の作品です。派手さはないけれど味わい深さがある。
     私にとっては常に手元に置いておきたくなるような本です。
  『昭和幻燈館』久世光彦
     ワタシのレトロ嗜好に拍車をかけた一冊(笑)。

■次にバトンを渡すひと
“本”ということで真っ先に浮かんだのが、「えんじょい ひとりぐらし」のMakiさん。
私もコッソリとバトンをお渡ししてみます。もしご覧になってらっしゃいましたら、よろしくお願いします♪
無理にとはいいませんので、気が向かれましたら、ぜひぜひ。(^-^)


8月22日(月) 空を見上げる

昔むかし、何かで読んだのですが、「例えば空を見上げるだけで“気”というのは上がるもの」なのだそうです。
よく思い出してみると、何かイヤなことがあってムシャクシャしている時や落ち込んでいる時、私たちは果たして
良い姿勢で歩いているだろうか? 恐らく背中を丸めて、俯きがちになっているのではないか?
確かに、塞ぎ込んでいるのに背筋ピーン!元気ハツラツ!という姿勢の人は見たことがありません(笑)。
・・・ということは、意識してカタチ(姿勢)だけでも整えたら、中身(気分)もそれに釣られてくるのではないかしら。
“カタチ”というのは案外大事なことなのかも知れません。
以来、私は何かあるたびにこのことを思い出し、そして意識して空を見上げることにしています。
空を見上げることをいつまでも忘れずにいたいものであります。


8月21日(日) のんべんだらり

昨夜ついつい夜更かしをしてしまったので、今日は昼頃まで爆睡してしまいました・・・。
起きてみると外は雨、こうなったら、今日はとことんダラケて過ごそう!と腹を決めました(笑)。
久し振りに手紙を書いたり、昔の写真をスキャナーでパソコンに取り込んだり、雑誌をパラパラとめくったり、
その合間に休憩と称してもぐもぐと口を動かしたりしている間に、何だかあっという間に一日が過ぎました。
そんな感じで結局この週末は家から一歩も外に出ずでした。
でもまぁ、もともと部屋に閉じこもるのが好きなもんで(笑)、第三者の目にはどう映るか分かりませんが、
本人は結構シアワセな時間を過ごしているわけなのです。
煩わしい事がある時などは特に、オフの日はな〜んにも考えずに、こうしてのんべんだらりと過ごすのがいちばん。
そうやって、無意識にココロのバランスを取ろうとしているのかも知れません。


8月20日(土) 歴史のお勉強

昨日の日記に書いた「自分のルーツを探る」の流れで、本日はちょっとばかり歴史の勉強をしてました(笑)。
もともと、いろんなことをデータ化するのが大好きな私は、早速、先祖の簡単な年表を作ることにしました。
分かる範囲で、「生まれた年」「結婚した年」「亡くなった年」を入力していたのですが、その時にふと、
国内で起こった出来事を付記すると面白いんじゃないかと思い付いたのであります。
ところが私は勉強がキライだったので、卒業と同時に日本史なんてキレイサッパリ忘れてしまっていたのです。(^_^;)
でも今はインターネットという便利なものがあるおかげで、手軽に復習できて大助かりでした。
学生時代は勉強“させられている”という受身の状態だったのでちっとも面白くありませんでしたが、
(歴史の授業は格好の睡眠タイムと化していた・・・今から思えばバチ当たりな勿体無いことをしたものです)、
こういうふうに身近な人物に絡めて調べてみると、スイスイと頭に入ってくるから不思議なものですねぇ。
先祖の中には激動の幕末〜明治の時代に生きていた者もいて、刻々と変わりゆく日本を傍で眺めながら、
どんな気分で日々を過ごしていたのだろう・・・などと妄想に耽ったりして、とても楽しかったです(笑)。
勉強ってさせられるものじゃなくて、自らの意志でするもんなんだなー・・・と、しみじみ感じさせられた一日でした。


8月19日(金) 自分のルーツ

別に何かがあった訳でもないのですが、最近急に自分の先祖のことを知りたくなりました。
先日実家に帰っていた時に、ちょうど好い機会だったので、母にあれこれ教えてもらったんですが、
曾祖父母(祖父母の親)の代になるともう、名前すら把握していなかった自分にビックリです。
それどころか実は、父方の祖父母の生まれた年や名前もウロ覚えだったという・・・(何とバチ当たりな!)。
・・・でもこれに関しては、言い訳をするようですが、ある意味仕方なかったのかも、という部分もあるのです。
私と父は40歳も年が離れていますが、同様に、父と祖父母もかなり年の離れた親子だったのです。
二人とも私が生まれる前に亡くなっていますが、享年から逆算すると何と明治25年生まれでした。
もし今生きていたら113歳ですよ〜。(@_@) ありえん!
恐らく普通の家庭に比べて、我が家は間隔が一世代ズレているような感じですね。(^_^;)

別に由緒正しい家柄でも無いので、父方のほうは家系図なども残っておらず、曾祖父母の代になった途端、
データが忽然と消えてしまうのです。よく考えるとフシギな話ですよね。
たった三〜四代前の話なのに、何もかも全く分からないなんて・・・。
しかし、私から見て曾祖父母というのは全部で8人、その上(高祖父母というらしいです)になると16人、
そのまた上になると32人・・・このうち誰か1人でも欠けていたら私はこの世に存在しないということになるのです。
そう考えると神妙な気持ちになります。“分からない”ということが歯痒くなってきますね〜。

逆に母方のほうは、祖父が作成した簡単な家系図があったので、結構昔まで遡ることができました。
そのおかげで高祖父母の代までは全員の名前を把握することができましたし、さらに古い先祖の存在も
明らかになっていました。(といっても250年くらい前までですが・・・) でも中々感動的でした。
自分に関係のあることなのに、なんで今まで知ろうとしなかったのだろう?と少し反省しました。

(おまけ)
今回のことがきっかけで知った、続柄の呼び方です。
  【直系尊属】自分→父母→祖父母→曾祖父母(そうそふぼ)→高祖父母(こうそふぼ)
  →五世の祖(ごせいのそ)→六世の祖(ろくせいのそ)
  【直系卑属】自分→子→孫→曾孫(ひまご)→玄孫(やしゃご)→来孫(らいそん)→昆孫(こんそん)
  →仍孫(じょうそん)→雲孫(うんそん)
「曾祖父母」「玄孫」まではかろうじて知っていましたが、こんな呼び方をするなんて全然知らなかった・・・。
(ひいひいひいじーさん、ひいひいひいまご、とか言っていた・笑)  まさにカルチャーショックであります。
ちなみに祖父母の兄弟は「おおおじ、おおおば」、祖父母のいとこは「いとこおおおじ、いとこおおおば」
というそうです。何だか舌を噛みそうだわ・・・(^_^;)


8月18日(木) フルーツ

今、我が家の冷蔵庫の中には、珍しくフルーツがたくさん入っております。
果物=高級食材、と位置付けている我が家では、自分で果物を購入してくることは滅多にありません。
それが何と、バナナ・梨・すいか、と3種類も詰まっているという、かつてない贅沢な顔ぶれなのであります(笑)。
全部頂き物なんですが(ありがたや、ありがたや)、冷蔵庫の扉を開けるたびにウットリとしてしまいます。
他にもゼリーやヨーグルト、トコロテンなど、妙にデザート類が充実していて、夢のような光景でございますよ〜。
これから1週間くらいはシアワセな日々が過ごせそうです。むふふ。(^ー^)


8月17日(水) 帰ってきました

お昼過ぎに無事実家から帰ってきました。例年の如く、ひたすら喋ってばかりの6日間でありました。
夜が更けるまで喋り続け、そのせいで翌日は朝寝を貪る毎日・・・すっかり怠け癖が付いてしまいました。
明日から仕事なのに大丈夫かしらん。それにしても、ワタシってこんなにしゃべり魔だったのか・・・と、
実家に帰るたびに新たな発見をした気分になります(笑)。

←実家で飼っている犬の「いっ平」です。
これはヨーグルトの容器で遊んでいるところ。
綱引きのように引っ張り合いっこをしてやると上機嫌で遊びます。
こっちが相手をしてやらないと彼もつまらないらしくて、
私が他のことに気を取られて知らんぷりしていると、「遊ぼうよ!」と
言わんばかりに容器をくわえてきて、誘いをかけてきます(笑)。
その様子がまた何ともカワイイのであります。
でもまだ若くて血気盛んなので、そのうちだんだんと興奮してきて
ワケが分からなくなってくるので(笑)、(結構本気で咬まれたりする)、
相手をするこちらも命がけなのでございます。
犬と遊ぶのも骨が折れますわい(笑)。


8月11日(木) 本日のお買い物

会社帰りに買い物に行ったら、ずっと欲しいと思っていたものが
思いがけず見付かったので、嬉々として購入してまいりました。
それは安価な(←これが重要)折りたたみ式の水切りラックです。
普通の水切りカゴだと大きくて場所を取ってしまうし、かといって
自分が欲しいタイプのものはわりと高価だし、そういうわけで今までは、
洗った食器はシンクのカウンターの上に直接伏せておりました。
まぁ別に、それでも不便は無かったんですけど、水切りラックを
使用した方が乾きも早くなりますよね。
本日見つけてきたものは、箸立ても付いて980円でした。
この値段なら、と即決。折り畳むとコンパクトになるし、
立てて置いておけるので、スペース上の問題もクリアしました。
早速使ってみましたが、ナカナカ好い感じですv
何より嬉しいのは、大きなお皿とお箸を立てておけることです。安定感もあるのでバッチリ。
(以前は不安定な状態でムリヤリ立てていたので時々ナダレが起きたり・・・思えば危険な状態でした;)
一人分の食器ならピッタリの大きさです。
それにしても“欲しいもの”というのは、探している時は全然見付からないのに、
こういうふうに全く関係の無い時にひょんなところで見付かったりするものなんですね〜。

※明日の晩から実家に帰りますので、その間の日記はお休みします


8月10日(水) 夕立

会社からの帰り道、機嫌よく自転車を走らせていると、突然空から大粒の雨が降ってきました。
すぐにザアザアと前がよく見えないくらいのどしゃ降りになり、傘を持っていなかった私は、
みるみるうちにずぶ濡れになってしまいました。まるで蛇口を全開にしたような、ものすごい雨足でした。
でもこれだけ思いっ切り降られると却って気持ちよくなってきますね。
じっとりとかいていた汗もジャージャー洗い流された感じでした。

服を着たまま泳いだのかというくらい、上から下まで全身濡れネズミになってしまったので、
今日は特別に、帰宅してすぐに風呂に入ることにしました。
サッパリとキレイになって、今宵は寛いだ気分でゆっくりと夕餉を味わいました。
たったそれだけのことですが、何だか旅館で過ごしているみたいな贅沢気分になれて、
たまにはこうして普段と違うことをしてみるのも面白いかもしれないな〜と思いました。
でも、あんなに降っていたくせに、ワタシが帰宅した途端ピタリと止むとはどういうことでしょうか・・・(-_-;)
日頃の行いがあまりよくなかったのかも知れませんねぇ。


8月9日(火) 下着にまつわるおはなし

今日は新しい下着を身に付けて会社に行きました。おろしたての下着というのは好いものですね〜。
新しい下着のおかげで、身も心もぴっと引き締まるような気持ちになれました。
人に見せびらかすことができないのが残念なくらいであります(笑)。
今回選んだものはたまたま全部パット入りタイプのものだったので、ちょっと得した気分です。
小さいのはこうして誤魔化せるので、ま、いいか(笑)。

日記のネタが思い付かないので、“パット入りのブラ”で思い出した体験談でも綴ることにいたします。
ある時一生懸命早足で歩いていたら、シャツの裾から何かがポトリと床に落ちました。
拾い上げた瞬間、自分が今手にしているものを咄嗟に判断することができませんでした。
何故そうなってしまったのかは謎なんですが、落ちたのは何とブラジャーのパットだったんであります。
拾ったのが自分自身で本当によかった(笑)。

これはまた別のお話。
或る日道を歩いていると、前から来た自転車の男に、すれ違いざまに胸を触られたことがありました。
ところがどっこい、私はその日、かなり分厚いパットの入ったブラジャーを身に付けていたのであります。
なので本人は胸を触られたという感じが全くしなくて、「アホやあいつ、ニセ乳揉んで行きよったわい」と、
憤慨するどころか、逆に笑える話になってしまいました。
また別の日は、電車の中で何か妙に後ろに気配を感じるなぁと振り向いたら、実は痴漢にお尻を触られていた、
ということもあったのですが、この時は超ハードタイプのガードルを穿いていたので、これも同じく
本人は全く気が付かなかったということもありました(笑)。
パットやガードルの固い生地を触っているだけとも知らず、ハイご苦労さん、って感じですな。
だいたい、痴漢などという下劣な手を使って、タダで欲望を満たそうとするなんて最悪最低のことですよ。
今度はタダじゃおかないぞと闘志をみなぎらせているワタシですが、今は誰も近寄ってこなくなってしまったので、
振り上げた拳のやり場が無いってカンジになってしまってます(笑)。ははは・・・。(^_^;)


8月8日(月) 徒然日記

◆先日ようやく通販で下着類をいろいろ購入したのはいいのですが、何を勘違いしていたのか、
全部ワンサイズ上のものを注文してしまっていたのです。《注》AカップなのにBカップを注文した、ということではない(笑)
でも試着してみたら、これがピッタリ! 「おお〜、何て楽なんだ!」
・・・ということはワタシ、つまり太ったということですね? やっぱりそういうことなんですね・・・
アンダーバストが大きくなったって嬉しくも何ともない。。。(-_-;)
“軽くヤバい”ってやつですか。

◆この夏はトコロテンにハマっております。
黒蜜→三杯酢→黒蜜→三杯酢、と毎日かわりばんこに楽しんでいます。
パックの水を切っただけだと酸っぱくてヘンな味がするので、ザルに上げて軽く洗ったあと、
水を張ったボウルに放って冷蔵庫でしばらく冷やしておくと、臭みも抜けて美味しくいただけます。
最近はもう、冷蔵庫にトコロテンのパックが入っていないと、何だか落ち着かないほどになってきました(笑)。
すっかりトコロテン中毒になっているワタシです。

◆ずっと前、伸びすぎた朝顔の蔓を切ったのですが、捨ててしまうのは勿体無いので花瓶に挿しておいたら、
ふと気付くと何と、新しい根っこが水の中でぴゅるぴゅると伸びていました(!)。
何という生命力の強さ・・・まるで雑草並みであります。
勝手に“儚い花”だなんて思い込んでいましたが、朝顔って案外、しぶとい奴なのかも知れません(笑)。


8月7日(日) いろいろ更新しました

本日はこまごまとあちこち更新しました。よかったらご覧下さい。

・「ひとり暮らしのあれこれ」の「今月の家計簿」に7月分のデータをアップしました。
・「ひとりになれる場所」の「玄関」と「部屋その1」にそれぞれ1枚ずつ新しい写真を載せました。
 「部屋その2」の写真を1枚、新しいのに入れ替えました。(それに伴って文章も一部変えました)
・「器いろいろ」の「箸置き」に1点新しいのを追加しました。


8月6日(土) 文楽鑑賞

今日は日本橋の国立文楽劇場まで、文楽を観に行ってきました。
私が見たのは第2部の「桂川連理柵」(かつらがわれんりのしがらみ)です。
今回上演されたのは「石部宿屋の段」「六角堂の段」「帯屋の段」「道行朧の桂川」の各段です。
「桂川連理柵」は世話物で、大雑把に言うと、親子ほども年の離れた男女の、不倫のお話。
あらすじだけを読んでいると、主人公の帯屋長右衛門は過去にも心中未遂事件を起こしたことがあり、
今回は14歳のお半にまで手を出して妊娠させてしまったという、まぁとんでもない奴なんですが(笑)、
これが三味線にのせた大夫の語りと、そして舞台の上の人形の動きが合わさると、
何とも胸に迫るお話になってしまうというのが文楽のフシギでございますね。
でも泣けるかな?と思っていたけどこのお話はそうでもなくて、意外な部分で爆笑してしまいました。
それは「帯屋の段」の儀兵衛と長吉のやりとりです。まるで漫才のような掛け合いが絶妙でした。
文楽でこんなに笑わせられるとは(笑)。あっという間の2時間半でした。
しかし、会場のクーラーが不調だったらしく、途中からムンムンと暑くなったのには参りました・・・

文楽を観終わった後は、丸福珈琲店で一服することにしました。
前から少し気になっていた喫茶店だったのですが、たまたま今日、
相合橋筋をブラブラ歩いていて発見したのであります。
昭和9年創業のレトロな佇まいの純喫茶です。
客層もスポーツ新聞を広げてるようなおっちゃんが多くて、
若者が闊歩している戎橋筋とはビミョーに違う雰囲気なのでした。
座席が狭くて隣席と密着しているのがイマイチな点ですが、でも中々
私好みのお店です。何より驚いたのが出されるコーヒーの濃さ!
目が覚めるようでした(笑)。普段はブラック派の私ですが、ここの
コーヒーだけは砂糖とフレッシュをたっぷり入れるのがいいようです。
←お土産にコーヒーの粉を買って帰りましたv (200g入 1,000円なり)


8月5日(金)

テレビをつけたら「火垂るの墓」をやっていたので、途中からでしたが、最後まで見てしまいました。
この時期になると毎年のようにテレビで放送されますが、見るたびにぐじぐじと泣いてしまいます。
節子(妹)のあの「お兄ちゃん」という声を聞くだけで、いつも胸がいっぱいになってしまいます・・・(;_;)
若い頃はこういう類のものを正面から受け止める勇気がなかったので、
「戦争モノ=お涙頂戴」という図式はキライだとか何とか言って斜に構えておりましたが、
今は素直に向き合いたいという気持ちがあります。
ワタシも大人になったものだな・・・。


8月4日(木) ヒマつぶし

会社に行っても何もすることが無いので(今が一年で一番ヒマな時期なのです)、
自分のパソコンを会社に持って行って、一日それでヒマつぶしをしている今日この頃でございます。
・・・こんなことでいいのだろうか・・・(^_^;)

今日は、昔つけていた家計簿をデータ化することにしました。
6年ほど前の家計簿データをパシパシと打ち込んでいたのですが(この頃はまだ実家暮らしだった)、
当時はまぁ何と優雅な生活だったんでしょう(笑)。
毎月のおこづかいが2万円、それとは別に衣料品などに使うお金が平均して月2万円ですよー。
しかもこの時は、ひとり暮らしを夢見てコツコツと貯金も始めていた時期ですから、
それでいてこれだけ自由にできるお金が余っているなんて、ホントに夢みたいな話です。
今の自分の生活からはあまりにかけ離れていて、もはや想像すらつかないくらいであります。
やはり実家暮らしというのは違うもんですな。自分の事ながら、う、羨ましい・・・。

でもフシギなことに、あの頃よりも今の方が気持ち的には充実している感じなのです。
確かに、以前は毎月新調していた洋服も今は年に1〜2回になってしまったし、
おこづかいも当時の3分の1くらいに減ってしまったけど、無駄な買い物をしなくなった分、
今の方が内容的にはバランスがいい気がします。(ただし貧乏ですけどね・・・)
本当に必要なものだけを吟味して手に入れるようになると、少しの量で満足できるようになるんですよね〜。
ここだけのハナシですけど、お金を貯めるのも年々上手になってきましたよ(笑)。
若い頃からお金のことをもっとシッカリ意識していたら、今頃ずいぶん貯まっていただろうになぁ・・・と
それだけが悔やまれます。でもこれもひとり暮らしを始めたから気付けたことだったりします。
ひとり暮らしをしていてヨカッタなぁ・・・と改めて感慨深い気分になったワタクシでありました。


8月3日(水) 結局例年通り・・・

無事にボーナスも入ったことだし、今年こそ部屋のクーラーを新しいのに付け替えよう!
・・・そう意気込んでいたのはいつの話だったでしょうか(笑)。
結局のところ、このクソ暑いのに部屋のクーラーは殆ど使うこともなく、濡れタオル&扇風機だけで
何とか過ごせているんですよね〜。ということは、別にわざわざお金を使うようなことをしなくてもいいのでは?
そう自問自答した結果、やっぱり例年通りで今年も過ぎて行きそうであります。

でもこの濡れタオル、意外と使えるのであります。
汗をかいたらすぐさま拭えますし、拭った後は結構ヒヤ〜ンと涼しくなります。この涼しさは中々侮れません。
ビショビショに濡らしたタオルを肩に掛けたり、座った時は太ももに掛けたり、時々全身をぐいぐいと拭いたり、
そうしていると、暑いには違いないのですが、耐えられないほどでもないのです。
少なくとも私にとっては、体を冷やし過ぎるよりはこっちの方がいいかな?と思っています。
でも難点がひとつ。それは、とても人前に出られるような格好ではないこと(笑)。
まぁ、有り体に言えば、まるっきり下着姿なんであります。(スポーツタイプのノンワイヤーブラ&ボクサーパンツという格好)
濡れタオルを有効に生かそうと思ったら、肌の露出度が高い方がいいので・・・
でもまぁ、見た目はともかく、本人は中々快適に過ごしておりますよ(笑)。(^_^)v


8月2日(火) 「好きなものあれこれ」を更新しました

本日は、ずっと気になっていた「好きなものあれこれ」の「お店」のページをようやく更新しました。
最近足を運んで気に入ったお店を4件新しくご紹介しています。よかったらご覧下さい。
それから、この日記の中で写真を載せていたり、番外編として別ページに紹介しているお店に関しては、
その部分を参照ページとしてリンクを貼ることにしました。
ワタクシのつたない紹介文も、これで少しは補えることと思います(笑)。今後はそちらも併せてご覧下さい。


8月1日(月) 大好きだったもの

テレビ番組がつまらないものばかりだったので、昔録画したビデオを引っ張り出してきて見ることにしました。
内容は、大好きだった劇団が今から約10年ほど前に公演した時のものです。(確か衛星放送で放映していたもの)
当時勤めていた会社で一緒に働いていたおねいさんの影響で、私も少し舞台を観に行くようになったのですが、
いろんな劇団の中でも特にカクスコという劇団がすっかりお気に入りとなりました。
残念ながら2002年に解散してしまったのですが、彼らの舞台はよく観に行きました。
いい年したおっさんが6人、おバカなことを真剣にやっているという感じで、毎回笑わされましたねぇ〜。
それがありふれた日常の中で繰り広げられてゆくというのが好きでした。
名物となっていましたが、劇の途中で突然6人がアカペラで歌い出したり。(でもこれが中々聴かせてくれた)
ほのぼのと、独特の味わい深さのあった劇団でした。このビデオも、もう何度繰り返して見たことか。
ひとりでアハアハと大笑いしているうちに、あっという間に2時間が経過しておりました。
叶わぬ願いですけれど、もう一度彼らの舞台を観てみたいものだなぁ・・・


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