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日々のひとりごと


11月30日(火) 年賀状の準備

ふと気が付けば、11月も今日で終わりですね。何だか今月はえらい早く過ぎ去ったような気が・・・
そう思うと急におちおちじっとしていられなくなって、今日は、年賀状をどんなデザインにしようかと、
ネットでいろいろ探してみました。
自分のに加えて、去年から会社の年賀状までワタシが作らないといけないハメになったので大変なのです。
しかも私の持っているプリンターは古いものなので、ふち無し印刷ができないという・・・(涙)。
だから使えるデザインも限られてきます。しかもそこそこ自分好みのデザインじゃなきゃイヤですしねぇ。
そうなると中々好いのが見付からなくて、今夜は久々にネットの海を彷徨い歩いてしまいました。
その甲斐あって、会社用には中々うってつけのサイトが見付かりましたv (コチラ)
最初からワードで作ってくれているのが親切です。しかも無料で使えるというのが嬉しい。
早速明日からでも、ボチボチと印刷を始めようかなぁと思っています。来月は色々と忙しくなりそうだわ・・・。


11月29日(月) 教育とは

何気なくつけたテレビで、今の教育の弊害がどうのこうの、という番組をやっていました。
私は教師ではないし、学校を卒業してからかなり年数が経っているので、実際のところはどうなのか
分かりませんけれど、でも「何かがおかしい」というのは部外者なりに常々思っていました。
ワタクシが学生だった頃は受験戦争というコトバがまだ使われていた時代であります。
だから授業で電卓を使うなんて考えられなかったし(それどころかソロバンの授業があったりしました)、
円周率は3.14だったし、それ以外にも、「こんなの実生活で何の役に立つのか??」というようなことを
山ほど教えられたような記憶があります。それが良かったのか悪かったのかは分かりません。
でも個人的には、少なくとも今の「ゆとり教育」よりはマシだったんじゃないかという気がします。
言葉が悪いですけど、今の教育は能無しを育てるのが目的なのか??と嫌味のひとつも言いたくなるような
嘆かわしいエピソードばかりが聞こえてきます。
ハッキリ言って、私はそんな若者と一緒に働きたくはないですなぁ。

ピアノの話に置き換えてみますと、面白くもない基礎練習を気が遠くなるほど繰り返し積み重ねて、
(練習が辛くてピアノの前でよく泣きました)、その結果ようやく応用が利くようになってくるわけで、
基礎もちゃんとできないのにいきなりショパンを弾こうと思っても、どだい無理な話なのです。
これは自分が昔ピアノをやっていたので、身を以って体験していることであります。
学校の勉強も基本はこれと全く同じだと思うんですが、どうなのでしょう?
“ゆとり”なぞと称して、とどのつまりは基礎を手抜きしているわけですから、
そのことによって生ずる結果なんて、火を見るより明らかでございますよ。
何事もそうですが、楽をして手に入れられるものなど何もない、ということなんでしょうね。


11月28日(日) 本日のつれづれ

*今日は友人が我が家に遊びに来てくれたので、一緒にナベをしました。
こういう時ナベというのは便利です。安上がりなうえに準備も簡単だし、
何より一緒にナベを囲むことによって親近感が増すのが好いのです。
しかし今日は結構暖かかったので、ちょっと季節外れな感じだったかも知れませんが・・・
でも喜んでもらえたみたいでよかったです。

*ブリトニー・スピアーズのベストアルバムを買いました。
ワタシがブリちゃんを聴くなんて意外だったのでしょうか、友達にはちょっと驚かれました(笑)。
でも厳密に言うと、好きだから買ったというより、ちょっと気になる存在だったから買ったという感じです。
そういうのは、だからベスト盤しか買わないのです(これ1枚あれば充分)。
これはヘッドホンで聴きながら家事をするのにピッタリな音楽です。(ノリノリで楽しく家事がはかどります)
それにしてもブリトニー可愛いなぁ。こんなに堂々とヘソ出しが出来て羨ましいです(笑)。

*先日、ふとした出来心で買った馬券ですが、案の定ただの紙切れで終わってしまいました。
やっぱりな、という感じですが、ちょっとションボリしています。(;_;)
ビギナーズラックとかいいますけど、ワタシには全然縁の無い話だったということが、
これでハッキリしました(笑)。勝負運というものを持っていないのでしょうねぇ。
もうこういうのに淡い期待を抱くのはやめよう・・・


11月27日(土) ジャジーな夜

今日は大阪ブルーノートまで、マッコイ・タイナー・トリオを聴きに行ってきました。
ジャズにもいろいろありますが、私はやはりこういう、ピアノ+ベース+ドラムといった
シンプルな構成のものが好きみたいです。
しかし、たった3人で奏でている音とは思えないほど表情豊かで、素晴しい演奏でした。
ひとりでに体が動いてリズムを取ってしまう感じで、どっぷりとその世界に浸ってしまいました。
もちろんマッコイ・タイナーさんのピアノもすごかったですけど、個人的にはベースの
チャーネット・モフェットさんの演奏にシビれました。ものすごい指使いで弦を弾くその姿はもう、
めちゃくちゃカッコよくて、スッカリ心を鷲掴みにされてしまいました(笑)。
実は全然知らない人ばかりだったんですが、聴きに行って本当に良かったです。
やはり生で聴くのは好いですね! 最高の夜でした。


11月26日(金) ふとした出来心

突然ですがワタクシ、第24回ジャパンカップの馬券を買うことにしました。
実は競馬には殆ど興味が無いのですが、会社でみんなスポーツ新聞を広げてああだこうだと言っているのを
傍で聞いていると、「小額なら買ってもいいかな?」という気についついなってしまったのであります。
「ひょっとしてまぐれで当たったらラッキー」という軽い気持ちなので、思い切って三連単で買うことに決めました。
1着2着3着がそのままズバリ当たらないといけないわけですから、これを当てるのは至難のワザ・・・
新聞の予想欄を見ても、何が何やらサッッッパリ分かりませんし、もうこうなったらヤケッパチで、
えーいと適当に決めてしまいました(笑)。といっても金額は1000円ほどなんですが・・・ (^^ゞ
明日会社の人が馬券を買いに行くそうなので、その人に託すことにしましたが、さてどうなりますやら。
“軽〜い気持ち”などと言いながら、実際はレース結果をかなり気にしてたりしそうです(笑)。


11月25日(木) えーん(泣)

何たることでありましょう・・・愛用していた萩焼の急須を割ってしまいました(号泣)。 (ToT)
形あるものはいつかは壊れるものですが、この急須はあまりにも私の生活に馴染んでいたので、
何だか心にポッカリと大きな穴が開いてしまったような感じであります。
肌にお茶の色が染み込んで、せっかく好い風合いが出てきていたのに・・・。
それにしてもこういうのって、そんなに乱暴に扱っていないのに簡単に壊れてしまうものなんですねぇ。
激しく床に落としても意外と大丈夫だったりするのになぁ。くー、無念です。

代わりに山田焼の急須(白地に紺の絣模様のやつ)を引っ張り出してきて使っていますが、
まだ手に馴染んでいないので、中々しっくりきません。 しかも注ぐ時、お茶が大量にこぼれるしなぁ・・・(-_-;)
お気に入りのものが即、日常使いになれるかというと、そういうわけでもないようです。
昨日に引き続き、ショック&トホホな一日でした。今日はもうとっとと寝ることにしよう・・・。


11月24日(水) オーマイガー!

米の在庫がなくなったのでスーパーに買いに行きましたら、
「こしひかり」や「あきたこまち」が5kgで何と1,980円で売られていました。
「おお!これは安い!」と嬉々としてお買い上げ。・・・ところが、ところがです。
帰宅してレシートをよくよく見返してみると、「なぬ?! 2,580円????」
どうやら、1,980円ではないやつを間違って買ってしまったようなのです。(何たることだ!!)
どう考えても、いつもなら絶対に手を出さない米であります。
確かにそれだけ美味しかったのですが、でも悔しいです・・・(600円の差は大きいのだ)。
全く、安い米の隣りに高い米を山積みにするな!と言いたいところです。紛らわしいったらありゃしない!
確認しなかった私も私なんですけどねー・・・あーあ。


11月23日(火) クリスマス準備

今日はようやくクリスマスツリーを出して飾り付けをしました。
今年はツリーの葉っぱを、一本一本広げて立体感が出るようにしたので、
去年よりは立派に見えるんじゃないかと思います。
見栄えを好くするには手間もかけないといけないんですねぇ。
しかし、毎年思うのですが、ツリーの飾り付けってバランスが難しい・・・
ウチのクリスマスツリーはでかいので余計かも知れません。
(同じような所に同じ種類のオーナメントを吊るしてしまうのです)
でもこれで、クリスマス気分がグンと盛り上がってきましたv

クリスマスといえば、今やってる『ラストクリスマス』。
実は毎週欠かさず、楽しみに見ているドラマなのです。
陳腐な感じが却って好い雰囲気を醸し出している気がします。
たまにはこういうラブストーリーも好いものですね。
(それにしても織田裕二さん、全然年取らないなぁ・・・)


11月22日(月) 音楽の話あれこれ

私は家にいる時は大抵、音楽を聴きながら過ごしていますが、
ここ最近はずっと、崎谷健次郎の『REALISM』というアルバムばかり繰り返し聴いています。
これは私がまだ高校生だった頃よく聴いていたアルバムで、今からもう15年ほど昔の話になります。
特に『水に眠る』という曲が大好きでした。数年振りに聴いてみると、あの頃のことを色々と思い出して、
懐かしさで胸がきゅ〜んとなりました。まさに“甘酸っぱい思い出”という感じです(笑)。何か恥ずかし〜
でもこういう、思い出につながる曲があるっていいですねぇ。

思い出の曲とは全然違うのですが、少し前から妙に気になる曲があります。
それはKREVAの『音色』という曲。実を言うと、和製ラップ・和製ヒップホップというのは
あまり好みではないのですが、この曲だけは何故か妙に気になってアタマから離れません。
ちょっと胸がキュンとなる感じがいいのかしら?
♪愛してんぜ音色 YOU'RE MY BABY♪ という部分が頭の中でぐるぐる回り続けている今日この頃です。
ああ、ワタシも誰かに「愛してんぜ」などと言われてみたいもんですわ(笑)。

でも相変わらずお茶の時間は、心休まるバロック音楽が欠かせません。
最近、ヴァイス(Silvius Leopold Weiss)のリュート曲集を2枚も買ってしまったのですが、これが中々好いのです。
静かで叙情的な調べに耳を傾けていると、気持ちが穏やかになってきます。
300年も前の曲ですが、こういう感じの音楽はいつまでも傍に置いておきたい気がします。


11月21日(日) 素晴しき一日

今日は大阪市立美術館にて開催中の『万国博覧会の美術』展を見るべく、母と天王寺までおでかけしました。
展覧会を見る前に先ずは腹ごしらえをせねばと、その辺は食いしん坊な我々のこと(笑)、
抜かりなくお気に入りのレストランで豪華ランチを堪能することにしたのでした。
そのレストランは「別人倶楽部」といって、あのゴミゴミした天王寺界隈にあるなんて信じられないほど
洗練されていて、まるで大人の隠れ家のような素敵なお店なのであります。
(「好きなものあれこれ」の「お店」のページに新しくここを載せました。何で今まで載せてなかったのかしら?)
そこで今日は2,500円の贅沢ランチを存分に堪能して、ホワ〜ンと幸せ気分で美術館に行きました。

さて本日の最大の目的である『万国博覧会の美術』展ですが、とても見応えがあって大充実の内容でした。
日本の工芸技術というのはもう、神業といってもいいのではないか?というくらい、どれも見事な細工ばかり。
終始、「へぇ〜」「ほぅ〜」と感嘆の声をあげながら鑑賞してしまった私でした。
どの作品も、“万国博覧会”という特殊な展覧会に出品するために作ったものなので、
外国を意識した感じのデザインがまた、キッチュな様相を呈していてナカナカ面白いのであります。
久々に大満足の展覧会でした。これはお薦めです!

    「万国博覧会の美術」 入場料大人1,300円 (2004年11月28日まで開催)
     大阪市立美術館  http://www.city.osaka.jp/museum-art/
     大阪市天王寺区茶臼山町1-82  TEL 06-6771-4874  9:30〜17:00 月曜休館



そんなわけで今日はもう、おうちに帰ってから炊事をするなんて
考えるだけでメンドウだったので、デパ地下でお惣菜を買って
帰りました。下鴨茶寮の「旬菜弁当」(おかずのみ)です。(←左の写真)
たまにはこういう贅沢な手抜きをするのもいいですねv
今日は美味しい食事に素晴しい展覧会にと、贅沢&幸せな
休日となりました。ああ、楽しかったなぁ♪

少しばかり写真を撮ってまいりましたので、
よかったらコチラからご覧ください。




11月20日(土) 冬支度

今日はついにコタツを出しました。まだ早いかな?とも思ったのですが、晩は結構冷えますので・・・
コタツを出したおかげで見た目にも暖かくなり、何だかそれだけでほっこり幸せ気分であります。
町に出るともうクリスマスの飾り付けがなされていますが、我が家もそろそろクリスマスツリーを
出さなければ・・・でもこういう、季節を感じる準備をするのは楽しいことですね。

さて今日は友達が我が家に遊びに来てくれました。
今日のお昼は筑前煮、ほうれん草のおひたし、味噌汁など、アッサリとした和食を作ってみましたが、
結構喜んでくれたので私も嬉しかったです。その後はお茶を何杯もおかわりしながらおしゃべり。
彼女は只今5ヶ月目なのですが、赤ちゃんの超音波写真を見せてもらったり、母子手帳を見せてもらったりして、
何だかこちらの方がわくわくしてしまうような気分でした(笑)。
それにしても、身近な人のおなかにもうひとつの命が宿っているなんて、とても不思議な気持ちがします。
無事に元気な赤ちゃんを産んでほしいなぁと思います。今日は何だか心がホッと和むような一日でありました。


11月19日(金) ゴマ和え

会社で春菊をいただいたので、ゴマ和えにしてみました。
それにしても春菊を食べるのは数年ぶりです。久々に食べるととっても美味しかったです。
あの独特の香りが食欲をそそりますよね。
ところでゴマ和えですが、インターネットか何かで以前たまたま目にしたのですが、
砂糖・醤油のほかに、ごま油を少量加えると風味が豊かになると書かれていました。
早速試してみましたらこれが、ビックリするくらい美味しかったのです。味にコクが出る、という感じでしょうか。
今までは砂糖と醤油だけで味付けをしていて、いつも何かが足りないような気がしていたのですが、
足りないのはこれだったのか、と目からウロコが落ちる思いでした。(こういうのが分かると何だか嬉しい)
こういうふうに、ちょっとずつちょっとずつ、料理のコツを覚えていきたいなぁと思います。


11月18日(木) レシピのページを更新しました

昨日は里芋とイカの煮物が突然ムショーに食べたくなって、
帰宅してから頑張ってひとりで作ってみました。
実は大好物なのですが、自分で作るのは今回が初めてでした。
イカをさばくのに悪戦苦闘しながらも、何とか美味しくできました。
芋のホクホク感と、イカのプリプリした食感がたまりません〜(笑)。
そこで今日は早速、この煮物の作り方を「ひとり暮らしのあれこれ」の
レシピのページにてご紹介いたしました。他にももう一品新しくレシピを
載せましたので、たった2つだけですが、よかったらご覧ください。

イカをさばくのは結構面白かったです。
慣れていないので時間はかかりましたけど、魚に比べたら簡単でした。


11月16日(火) 刺し傷の絶えない女

今日は朝から針仕事(ボタン付けやカギホック付け)に精を出しました。
こういうのは学生時代、家庭科で習ったはずだったのに、本格的に覚えたのは会社に入ってからでした。
それまでは自ら進んで針を持つことなど皆無な生活だったのですが、でもどうやら素質はあったようで、
こういう作業はちっとも苦になりません。(というか、むしろ楽しくて仕方ない感じです)
数をこなさないといけないので自然とスピードも速くなります。しかもそこそこキレイに仕上げないといけません。
そんなわけでいつの間にか、技とスピードは“職人”のようになってしまったワタクシであります(笑)。

でもカンペキではないのが悲しいところで、しょっちゅう指先を針で刺しまくり(笑)。
1時間に1度くらいの割合で「痛っ!」と声をあげております。おかげで指先は絆創膏だらけです。
今日はまた、人差し指の先を思いっ切りグッサリと刺してしまって、しばらく血が止まらなかったほどでした。
数時間経った今でも、かなり痛みます(涙)。もっと気を付けて作業をすることにしよう・・・。キケンすぎる(笑)


11月15日(月) 今どきこんなのあり?

取引先から電話がかかってきたので私が応対していた時のことです。
話の途中で突然、相手の声が遠くなりました。携帯電話でもないのに、“電波状況が悪い”感じになったのです。
もしもーし、もしもーし、と呼びかけるうちに、「ピー」とか「ジャー」とかいう物凄い雑音が入り、
(耳をつんざくような音でした)、しばらくするとピタッと静かになりました。
そこでもう一度、恐る恐る呼びかけてみると、何と電話の相手がまるっきり別人に
変わっているではありませんか。(それまでは男性と話していたのに、今度は女性になっていた)
先方も私に、「△■さんですか?」と全然違う社名を言っているし、お互い「へ???」という感じで、
しばらく間の抜けた時間が流れました(笑)。すぐに何かがおかしいのだということに気付いて、
どちらからともなく受話器を置いたのですが・・・しかし、一体これは何だったのでしょう??
どうやら混線していたようなのですが、今どきこんなことってあるのでしょうか。
何だか狐につままれたような気分であります。


11月14日(日) 喋り過ぎな一日

今日は母とデート。我々のお気に入りの喫茶店である「西洋茶館」でひたすら喋りまくっていました。
我々が外で会う時というのは“喋る”のが目的なので、大抵は、ゆっくり寛いだ気分で話せるこのお店で
落ち合うことになっているのであります。
ランチを注文し、紅茶を注文し、さらにまたコーヒーまで追加注文して、
気が付いたら4時間も(!)居座っていました(笑)。さすがにそろそろ出ようかということになって、
会計をする時にお店の人に「長居をしてすんません」と言ったら、逆に、
「いえいえ、こんなにたくさん注文してくれて、ありがとうございました」と言われました(笑)。
そこからさらに場所を変えて、また2時間半くらいお喋りに花を咲かせていた我々でした。
ホント、喋り過ぎであります。おかげで喉がヒリヒリします(笑)。
でもたくさんたくさん色々なことを語り合って、とても充実した一日になりました。
人と会話をするって大事なことなんですね。


11月13日(土) おでかけ日和

今日は少し風が冷たかったけれど、よく晴れて気持ちの好いお天気でした。
さて今日は、土曜日にしては珍しく早起きをしたので、「それじゃあ何処かへお出掛けするか!」と
突然思い立って奈良に遊びに行くことにしました。
京都も好いですが、奈良には独特の大らかさがあって、また違った魅力に満ち溢れている処であります。
ちょうど今、奈良県立美術館で「モネ−光の賛歌」展が開催されているので、それを観に行きました。
モネは特別好きとか思い入れがあるというわけではないのですが、光の描き方が美しくてうっとりしました。
それは柔らかく儚げで、幸福感に包まれている感じの、温かい作品ばかりでした。素晴しかったです。

   「モネ−光の賛歌」 入場料大人1,300円 (2004年12月5日まで開催)
    奈良県立美術館 http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/
    奈良市登大路町10-6  TEL 0742-23-3968  9:00〜17:00(金・土は21:00まで) 月曜休


その後、本当は国立博物館でやっている「正倉院展」もついでに観ようかと思っていたのですが、
“ついでに”だなんてとんでもない! 遠目から見ても「ゲッ!」とビックリするくらいの物凄い人出で、
どうやら入場制限までやっているような雰囲気だったので、観るのは早々に諦めました(笑)。
(美術館・博物館系統で並ぶなんて想像するだけで疲れます、こういうところでは静かにゆっくりしたいものです)
それならば、と大好きな興福寺へ、久し振りに足を運んでみることにしました。
興福寺といえば、あの阿修羅像(国宝)で有名なお寺です。
私はこの阿修羅像が大好きで、実は今まで何度も観に行っているほどなのですが、
それでもやはり今回も、胸がシビれるくらい感動しました(笑)。
凛とした静かな憂いを漂わせているあの独特の表情が何とも魅力的です。たまりませんなぁ(笑)。
(信仰心はこれっぽっちもないくせに、寺や仏像が好きなワタクシです)

少しだけ写真を撮ってきましたので、よかったらコチラからご覧ください。


11月11日(木) 悪いことばかりではない

*昨日の日記を読んでくださった方から励ましのメールをいただきました。
見ず知らずのこんな私のために、時間を割いてわざわざメールを書いてくださったのかと思うと、
何だか申し訳ないような気持ちになりました。でも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!!
これからもがんばろうと勇気が出ました。

*実家から送ってきたからと、会社の人から野菜をたくさんいただきました。
今、野菜が目を剥くほど高いので、これは大変ありがたいことでした。
大根と白菜をいただいたので、週末はナベでもしようかな。

*母から手紙が届いていました。嬉しくて何度も何度も読み返しました。
今はメールが主な連絡手段となっていますが、やはり手紙に勝るものはないなぁと思います。
何よりも、書いた人の人柄までもが感じられるようで、心がホッと温かくなるような気がしますね。
今度は私も、久し振りに手紙で返事を出そうと思っています。


11月10日(水) 最悪最低の自分

はっきり言って、昨日の私は最悪最低でした。
問題を先延ばしにしていたせいで、周りに多大な迷惑をかけてしまって・・・
しかもあろうことか、最初私は自分の非を認めず、それを周りのせいにしようとしていたのです。
(まぁ確かに、私の力ではどうすることもできない問題があったのも事実ですが)
そして何よりも、自分の中にこんなに醜くてドロドロとした感情が渦巻いていたことがショックでした。
いつもは何だかんだとキレイごとを言っているくせに、所詮はこんな程度だったのだ、
何てくだらないつまらない人間だろう、と激しく自己嫌悪・・・・・・地面にめり込むくらい凹んでしまいました。
幸い周りの人が「大人」だったから穏便に済んだものの、それで余計に惨めな気分になってしまって・・・
本当に昨日の私は最悪最低でありました。

人との関わりが無ければこんな思いをすることもないのでしょうが、でも、
そんな最悪最低な気分が癒されるのもまた、人との関わりがあるからこそ得られるのであって、
決して自分は一人で生きているのではない、周りの人に支えられて生かされているんだなぁと
改めてしみじみと思っています。
だから今日の日記は、こういう厭な自分というものも記録に残しておこうと、敢えて書くことにしました。
謙虚な気持ちを忘れないように、感謝の気持ちを忘れないために。


11月8日(月) 妙に気になること

突然ですが、ドラマを見ていて、たまにものすご〜く気になる時があるのです。
例えば、喫茶店に入って飲み物を注文してすぐにイザコザが起きたりして、
注文の品が到着する前に席を立ってしまうとか、あるいは、
飲み物が運ばれてきたのにちっとも口を付けようとしないとか。
何だかものすごく不自然だと思いませんか? 少なくとも私は気になって気になって仕方ありません。
あのコーヒーは、あのうどんは・・・あの後どうなっただろう? (笑)
注文しておいて飲食しないという点が、どうもシックリ来ないんですねぇ。
せめて、ひとくちふたくちくらいは口に運んでから席を立って欲しいものです(笑)。


11月7日(日) たまには豪華に

今日は早起きをして、朝から車であれこれ買い物に行きました。
(日曜は午前中に用事を済ませておかないと、そのうち人もクルマも
混んできて、ウンザリするようなハメになりますので・・・)
日用品を買ったついでに、本日のお昼ごはんも買って帰りました。
ちょっとフンパツして、にぎり寿司の詰め合わせにしました。
これにインスタントのお吸い物を付け、(かなり手抜きですが)、
久し振りにお寿司を堪能しました。ああ、美味しかった♪
たまにはこんなのもいいでしょう。

昼からは片道30分かけて、自転車で大阪府立中央図書館に行って、
何冊か本を借りてきました。頑張って読むぞ!


11月6日(土) お布団の話

今日はスッキリと晴れてポカポカ陽気の素晴しいお天気でした。
いつもは昼過ぎまで眠ってしまう土曜日ですが、今日はちゃんと午前中に起きて(笑)、
お布団を干し、シーツ類を洗濯しました。
ふかふかのお布団と、お日さまの匂いがするシーツに包まれて、
今夜は贅沢&幸せ気分で眠りにつけそうです。

数年前から掛け布団は羽毛のものを愛用しています。
それまでは重たい綿の掛け布団で、冬場などは何枚も重ねるので圧死しそうな勢いでした(笑)。
でも友人の薦めもあって、思い切って自腹で羽毛布団を購入することにしたのですが、
実際に使ってみるとその心地の良さにすっかりハマってしまい、今では手放せないアイテムとなっています。
一番ビックリしたのが、真冬の厳しい寒さでも、タオルケット+厚手羽毛布団+純毛の毛布のたった3枚だけで
十分に乗り切れるということです。(それまでは冬は電気毛布が欠かせなかった私だったのに!)
綿の布団のように重たくないので圧迫感が無く、快適な眠りが得られます。
程よい暖かさをキープしてくれるので、寝汗をかくこともなくなりました。
あまりに気持ちよすぎて、ついつい寝過ごしてしまうのが困りものですが(笑)。


11月5日(金) 彼は宇宙人

先日とても腹の立つことがあったんですが、フツフツと湧き上がる怒りと数日間ひとりで闘いながら、
その都度自分の気持ちをなだめるように、考え方を変えられるようにと頑張っていたら、
いつの間にかその出来事は「どうでもいい事」になってしまいました。
そうなってみると、あの時怒りに任せて感情的にならなくてよかったなぁと思います。
ワタシも大人になったものだ(笑)。

例の「腹の立つ出来事」というのは、まぁ些細なことだったんですけど、
でも人としての最低限の礼儀というのをことごとく欠いていたので・・・
昔気質な人間なのか、私はそういうことは一番大事だと思っているので余計に許せなかったのです。
で、そんな私がどうやって怒りを鎮めたかというと、「ああ、あの人は宇宙人だったんだ」と思うことに
したのであります(笑)。宇宙人ならばこちらの常識やコトバが通じなくて当たり前ですものね。
そう思えるようになったら気持ちがとっても楽になりました。
宇宙人相手に腹を立てたって、アホらしいだけですもんねぇ。


11月4日(木) 新札

11月1日から新しい紙幣が発行されましたが、私は本日初めてこの目で見ました。
ウワサのホログラムを「ほほう〜」と言いながら眺めたり、日にかざして透かし模様を確認してみたり。
でもまだ馴染みが無いせいか、何だかおもちゃのお札のように感じてしまいました。
新紙幣が発行されるたびに、ありがたみが薄れていくような気がするのはワタクシだけでしょうか・・・

みんなで新紙幣を触り倒した後は、自然と昔のお札の話題に。
やはり私より上の年代の人は、みんな口を揃えて、聖徳太子の1万円札が好きだったと言います。
確かに、いかにも「価値のあるもの」という感じでしたものね。お札の色合いも重厚な雰囲気がありました。
で、私が、「5千円札も確か聖徳太子でしたよね」というと、そちらの方はみんな首をかしげて
そうだったっけ?と言うのです。(でも確かにそうでしたよ、ハッキリ覚えてますもん)
  参考サイト:「近現代・日本のお金」の「昭和後期のお金」 http://chigasakioows.cool.ne.jp/syouwa04.shtml

どうも5千円札というのは影が薄いようで、今までのものも「あれ誰だっけ?」という感じでしたよね(笑)。
それを考えると今回の新しい5千円札は、戦後初めてお札に女性の肖像がデザインされたということで、
中々インパクトがある気がします。こうしてお札の移り変わりを見てみるのも、結構面白いものであります。


11月3日(水) 本日のいろいろ

■今日は予定通り、雑巾絞って窓拭きに精を出しました。我が家はすりガラスなので汚れはあまり
目立たないのですが、拭き終わってみると、以前より透明感が増したような気がします。
ついでに網戸もガシガシ拭き倒して、気のせいか窓から入る風までキレイになったように感じました。

■昨日クリーニングに出した服は、カバーを外して一日風を通し、本日押入れに仕舞いました。
カバーを掛けて新しい防虫剤をセットして奥の方に吊るし、代わりに冬物を手前に掛け直しました。
服をあまり持っていないおかげで、我が家の衣替えは、このようにいともカンタンに済んでしまいます(笑)。

■ついでに、やっっっと扇風機を押入れに仕舞いました。(遅すぎ!)
ネジを外してバラバラにし、細かなホコリも全部拭き取り、羽やカバーは水洗い。
こうして作業を始めてみると面白いのに、取り掛かるまでが中々億劫でいけません。
元来がモノグサな私は、いつもこんな調子でワンテンポ遅れをとっております。イカンなー

■今日は月に2回の資源ごみ(缶・ビン類)の収集日だったのに、寝過ごしてしまった・・・
(ゴミ収集車が鳴らす音楽で目が覚めて、「ああ・・・・・・」とガックリ肩を落とすワタクシでありました)

■好いお天気だったので、久し振りにベランダの鉢植えのお手入れをしました。
古い枝を根元から切って取り除き、追肥も与えてやりました。
今年もありがとうね、来年も元気に伸びておくれ、と、ひとりひとりに話しかけて(笑)、
無事に作業を終えました。植物を相手にすると何だか優しい気持ちになれる気がしますね。

■今日のおやつはスコーンを焼きました。ナントカの一つ覚えといいますか(笑)、
手作りおやつというとスコーンばかり作っている今日この頃です。
でも焼きたてのホヤホヤを食べられるのは嬉しいことです。自作なので愛着もわきますし・・・
でも4つも食べてしまったのでおなかいっぱい。今日の晩御飯は軽めに済ませることにしよう。


11月2日(火) リンク先1件追加しました

本日は、「ともの生活」というブログサイトさんをリンクのページにてご紹介しました。
“幸せ”というのは何気ない日常の中にある、ということに改めて気付かせてくれる感じです。
例えば、載せられている早朝の空の写真を見て、ああ、私は長い間、空を見上げることを
忘れていたんだなぁと、何だかハッとさせられたり・・・
そういった日々のひとコマひとコマがさらりとした文章で綴られていて、読んでいくうちに
穏やかな気持ちになれる、そんな素敵なブログです。ぜひ遊びに行ってみてください。

今朝は珍しく6時前に起きて、朝からお風呂に入ったり洗濯物を干したりと、
充実したひとときを過ごしました。久し振りにスッキリと晴れたお天気で、とても気持ちの好い一日でした。
それに加えて今日はやっと、夏物の服を全部クリーニングに出したので、(今頃?!って感じですが・笑)、
ようやくすっきりとした気分になりました。
明日は祝日で仕事はお休み、久々に窓拭きでもしようかな。明日も晴れるといいですね。


11月1日(月) 「今月の家計簿」を更新しました

10月分の家計簿データを、「ひとり暮らしのあれこれ」にアップしました。
よかったらご覧ください。

今日からもう11月ですね。よく考えたらあと2ヶ月で今年も終わりですよ・・・そう思った途端、
急に気忙しい気分になってしまいますね(笑)。でも年賀状も今日から発売ですしねぇ。
毎年のように言っていることですが、月日が経つのが年々ドンドコ早くなってきた気がします(笑)。

それはさておき、ここでひとつお知らせを。
お気付きの方もいらっしゃるかも知れませんが、実は少し前から、ブログなるものをコッソリと始めてみました。
内容は私が日々読んでいる本の感想を綴ったもので、記事もまだちょっとしか書けておりませんが、
読んだ本は何でも全部載せていこうかと思っております。
なので“お気に入りの本の紹介”というのとは、ちょっと違うニュアンスになると思います。
まぁ半分は、自分のための読書記録でもあるのですが、もし興味がおありでしたらご覧ください。
(日記トップページの三枚笹の絵をクリックすると、ブログにとびます)


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